ドル円とポンド円 反発ポイントを見極めろ(11月5日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、104円50付近、104円65付近、104円80付近、104円93付近
下は、104円35付近、104円10付近、104円00付近、103円70付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから下目線、104円60付近を越えてきたら戻りを試す展開

【意識したいポイント】
上は、104円60付近、104円68付近、104円80付近、104円95付近
下は、104円40付近、104円25付近、104円10付近、104円00付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

昨日は、米大統領選挙の投開票もあり上は105円30付近から下は104円前半でいつもよりは乱高下気味、大統領選挙の結果が出ていないのではっきりしない感じがします。

ただ上昇後の売りが強く、一時は直近の安値の104円00付近に迫る勢いで今朝は104円50付近での推移。

本日、日足では昨日も上ひげが目立ってきて10EMAの下で始まっていますので、10EMAのある104円65付近を越えるまでは横ばいから下目線、ただ-2σのある104円10付近ではサポートされるか様子見

4時間足では、ボリンジャーバンドの-3σに到達してもその後はミドルラインを越えて行くことができない状況ですので、こちらでは104円68付近を越えていくまでは横ばいから戻り売り優勢の展開をイメージ。

60分足だと、104円60付近から下は104円35付近の横ばいのレンジの様になっていますのでこれを抜けた方について行くようなイメージ。

ただ米大統領選挙の勝敗が決まらず大接戦となっていてなかなか動きが出せない感じもします。

NYダウは一時820ドル上昇していましたがドル円は小動きの展開、この辺は少し気になるところです。

本日も急な値動きがある可能性がありますので注意しておきましょう。

【注目の経済指標】重要度☆☆☆
イギリス 16:00 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
英中銀資産買取プログラム規模
英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
米国   28:00    米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
米国   28:30    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
米大統領選挙結果

4、インジケーターアドバイス

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、135円85付近、136円00付近、136円20付近、136円40付近
下は、135円40付近、135円00付近、134円85付近、134円60付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから下目線、4時間足だと134円85付近でサポートされるか注目

【意識したいポイント】
上は、135円65付近、135円95付近、136円20付近、136円35付近
下は、135円10付近、135円00付近、134円85付近、134円65付近、134円40付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

昨日は、東京時間に大きく上昇して137円40付近まで上昇するもその後は戻り売りがきつい状況、やはりファンダの影響もあり戻したところでは戻り売りが出やすいのかもしれません!?

本日、日足では昨日陰線をつけて下向きの10EMAの下から始まっていますので横ばいから下目線、上は10EMAのある135円85付近から下は-2σのある134円85付近の間での動きを意識したいところです。

4時間足では、8時前に135円中盤から崩れて135円10付近まで下落、ここは以前のトレンドラインが合ったポイントでもありますのでここから反発していけるか注目。

もし更に下落した場合は135円00付近や、ボリンジャーバンドの-2σが134円85付近でサポートされるのか注目

60分足ではボリンジャーバンドが下向いていますので基本戻り売りには注意したいところですが、8時前の下げで-3σに到達しましたのでこの後は戻りを試す可能性もありそうです。

戻した時のポイントが135円50から60付近になりそうですのでこの付近で戻り売りが出るのか?更に上昇出来るのか注目です。

今晩はイギリスの経済指標がありますので16時前後の動きには注意しましょう。

では皆さん、本日も慎重に頑張りましょ~宜しくお願い致します。

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

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