ドル円とポンド円 来週の相場分析(11月8日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから下目線、週明け-2σ付近までの切り返しの展開も!?

【意識したいポイント】
上は、103円65付近、104円00付近、104円20付近、104円50付近
下は、103円00付近、102円70付近、102円35から30付近、102円00付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、103円40付近が戻り目線と下目線の分岐点

【意識したいポイント】
上は、103円40から45付近、103円75付近、104円00付近、104円15付近
下は、103円15付近、103円00付近、102円70付近、102円50付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、米大統領選挙もあり乱高下の展開でしたが思ったほど大きな動きがなかった印象です。ただ節目の104円00付近を割り込んだ後は戻り売り優勢の展開となり、まずは103円00付近、次に102円00付近が目標になってきそうです。

来週は、週足ベースでは今週上ひげ陰線をつけたので週明けは一旦は下落に注意、ただ日足で見ると切り返しの展開も想定されるので、まずは週足が陽線に向かうのか、陰線に向かうのか様子をみたいところです。

日足だとボリンジャーバンドの-3σ付近に到達していますのでもし103円45付近を越えてきたら一旦は戻りを試す展開になりそうで、そのまま下落したら103円00付近で反発があるのか様子をみたいところです。

60分足だと-2σが103円15付近にありますのでここを割り込めば103円00付近まで、MACDがゴールデンクロスしていますのでもし下落すればダイバージェンスの動きになりますので反発してきたらその後は流れに乗る様に押し目買いで攻めたいところ!

あとは103円45から50付近を越えて行けるのか注目です。

もしかしたら週明けには米大統領選挙も決まってる可能性もあり大きな窓開けスタートになる可能性もありそうです!?

米大統領選挙、米雇用統計と大きなイベント通過後になりますので今の流れには逆らわない様に、基本上位足が下目線ですので戻り売りで、あとはネックラインとなるポイントを越えてきたら一旦は戻りを試す展開、しっかりと引き付けての戻り売りをイメージしています。

直近では104円00から106円00付近の2円幅で動いていましたので102円00付近が当面の目標になる可能性も頭に入れておきたいところです。

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線優勢、なかなか難しいので上は136円00付近、下は135円45付近を意識

【意識したいポイント】
上は、136円00付近、136円50付近、136円75付近、137円00付近、137円35付近
下は、135円50から45付近、135円00付近、134円70付近、134円00付近、133円50付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、136円00付近、136円20から25付近、136円45から50付近、137円00付近
下は、135円60付近、135円40付近、135円00付近、134円85付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、135円前半で底堅い展開で137円中盤付近まで上昇するもその後は一転戻り売りに優勢の展開、週後半は横ばいのレンジの動きとなっていました。

週足では上ひげ長めに陽線が確定、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので横ばいから下目線になりそうですが、週明けはおそらく三角持ち合いの上抜けした形となりトレンドラインの上に乗せてきますので、そうなってくれば135円中盤付近で底堅い展開となりそうです。

ただ10EMAがデッドクロスしてきますので10EMAのある136円前半を越えて行けるのか注目です。

日足では金曜日下向きのミドルラインで上値を抑えられた形となりましたので横ばいから下目線となりそうです。

もし135円中盤付近で底堅い展開となれば上昇三角の展開をイメージして、下は135円40付近から上は136円00から20付近の中の動きを意識したいところです。

週明けにもし下窓を開けて135円40付近から始まって反発してくれば136円00付近を越えていけるのか?もし上窓を開けて136円00付近から始まって垂れてきたら135円40付近でサポートされるのか注目です。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の17時以降にアップ予定

 

★★★3周年記念!!大好評販売中★★★