ドル円とポンド円 来週の相場分析 反発ポイントを狙え(11月8日~12日分)

毎朝のチャート分析

目次

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は、113円台中盤付近で底堅い展開でしたが114円台では上値が重く上ひげ陰線が確定、来週は横ばいから下目線となりそうで、ネックラインの113円20付近を割り込んでくれば、ボリンジャーバンドの+1σのある112円70付近、10EMAのある112円中盤付近を目指す展開となりそうです。

ただネックラインの113円20付近で下げ渋っていれば来週は切り返してくる可能性もありそうですが、4時間足辺りを見ていると高値を徐々に切り下げてきていますので、週明けに下落しなくても火曜日以降には反落しそうな感じですので来週は横ばいから下目線、ポイント付近まで戻り売り狙いで攻めたいところです。

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、週足では下落に向いそうですが、日足ではボリンジャーバンドがスクイーズしている為、-2σがネックラインの113円20付近にあるのですぐには下落しない可能性もありそうです。

ただ10EMAがミドルラインをデッドクロスしてきていますので流れは下目線となりそうで、上昇しても戻り売りが出やすくなりそうです。

日足では下が113円20付近、上が113円50付近、週明けはこの間での値動きを意識して、下抜けしてくるのか注目です。

3、ドル円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、週末の米雇用統計の結果が良かったので114円付近まで上昇していましたが結果は金曜日の安値を更新して113円35付近で引けています。

NY時間に売られて引けていますので週明けの月曜日は戻りを試す展開からのスタートになる可能性が高そうですが、東京市場が始まるまでにある程度戻してしまうと東京市場が始まってからはじり下げ展開になる可能性が高いような気がします。

ネックラインの113円20付近を割り込むのか注目で、日足では金曜日に上ひげ陰線で確定していますが、ボリンジャーバンドがスクイーズで-2σがすぐ下にありますので下げ渋る可能性もありそうで、なかなか安値更新できないでいると113円50から60付近まで戻して、東京時間は113円20付近から113円50から60付近でのレンジになる可能性もありそうです。

上位足では下目線になっていますので基本戻り売り狙いで攻めたいところですが、まずは東京市場の反応を見て、113円45から50付近を越えてきたら113円55から60付近まで戻してから垂れて再び売りが優勢になるのか?

113円45付近で上値が重く垂れてきて113円30付近を割り込んできたら113円20付近、113円20付近を割り込んできたら113円00付近、ここでも反発が無い様であれば112円80付近、112円55付近がポイントになりそうです。

【意識したいポイント】
上は、113円45付近、113円55から60付近、113円65付近、113円80付近、114円00付近
下は、113円30付近、113円20付近、113円00付近、112円80付近、112円60から55付近

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5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は、ボリンジャーバンドの+2σ付近が抵抗線となり売り優勢の展開でミドルラインのある152円後半まで下落してほほぼ下ひげもなく長めの陰線が確定、来週も横ばいから下目線になりそうですが…

一応ミドルラインの上で引けていますので、週明けにミドルラインの上(152円80付近)でサポートされていれば一旦は切り返しの展開となる可能性も残されていますのでまずは週明けに152円80付近でサポートされて153円台を回復していくのか?152円80付近を割り込んで更に安値更新に向かうのか様子をみたいところです。

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近まで下落していますが反発が弱め、週末の金曜日ということもあったのか買いはほぼ入らずで引けています。

完全に反落した感もあり投げも出ているのかちょっと売られ過ぎ感もあるような感じで、安値を更新するのであればフィボナッチ61.8%のある152円50付近、-3σや200日線のある152円00付近がポイントになりそうです。

ただ週足のミドルラインが152円80付近にありますので、安値更新してしまうと戻り辛くなりそうなので、どちらかと言えば週明けに少し下げても一旦は戻りを試す展開になるかなと見ています。

日足だと-2σのある153円20付近を越えていければ153円中盤付近、戻りが強まれば154円00付近まで。

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、上位足は下目線ですが、日足ではボリンジャーバンドの-2σ付近であること、週足のミドルライン152円80付近で切り返しの展開をイメージを優先して、東京時間は仲値までは戻りを試す展開をイメージしています。

週明けの窓開けも気になるところで、戻して始まってしまうとそこから一旦は売られて下げ渋っての反発の展開もありますが、最近窓開けも少ないので特に大きな窓開けもない展開を想定して考えると。

週明けは週足のミドルラインでの切り返しを想定して戻りを試す展開で、153円台に乗せてきたらまずは153円10から20付近、ここでも売りが出ないようであれば153円30付近、153円45から50付近まで戻して来る可能性もありそうです。

60分足の+2σ付近まで戻した後に売りがでたらミドルラインでサポートされるのか様子を見て、売りが強い様であれば再び売りが強まる可能性もありそうです。ただこの展開だと、ダイバージェンスになりそうなので153円台はキープしてくるかなと考えています。

もし153円10付近で上値が重く垂れてきたら152円80付近、ここを割り込んできたら売りが強まる可能性もありますのでポイントまでしっかり引き付けて攻めたり利確を考えたいところです。

来週の展望の動画は11月7日、日曜日の16時にアップしますね!

【意識したいポイント】
上は、153円00付近、153円10付近、153円20付近、153円35付近、153円45から50付近、153円75付近
下は、152円90付近、152円80付近、152円60付近、152円50付近、152円30付近、152円15付近、152円00付近

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

【3年連続売り上げナンバー1】
今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定

 

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