１、ドル円 日足
【日足のトレンド目線】
日足では、週明けの月曜日は25日線とボリンジャーバンドの－1σの下からのスタートで上には抵抗線があり上値が重くなりそうですが、ボリンジャーバンドがスクイーズしている為、－2σのあるネックライン113円20付近で踏ん張ってしまうと下げ渋りの展開となる可能性もありそうです。
10EMAがミドルラインをデッドクロスしてきていますので流れは下目線、上昇しても戻り売りが出やすくなりそうです。
日足では下が113円20付近、上が113円50付近、この間での値動きを意識して、下抜けしてくるのか注目です。
２、ドル円 4時間足
【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていますが、－3σに到達で一旦は戻りを試す展開（横ばいから上目線）になるかなと見ています。
朝の時点でも－2σを越えてきていますので、このまま流れが継続して60分足の10EMAのある113円45付近を越えてくれば4時間足の10EMAのある113円60付近までの戻りを試す展開となりそうです。
３、ドル円 本日の戦略まとめ
・週明けの月曜日は特に大きな窓開けもなく113円30付近からのスタートです。週末の米雇用統計の結果が良かったのでにも関わらずNY時間に売られて引けていますので、東京時間は戻りを試す展開になる可能性が高いかなと見ています。
朝の時点（8時）でポイントの60分足の10EMAのある113円45付近まで戻していますので、ここを越えてくれば60分足のミドルライン、4時間足の10EMAのある113円60から65付近が目標となりそうです。
ただ113円中盤付近では戻り売りも出そうなので東京市場が始まるまでにある程度戻してしまうと東京市場が始まってから戻り売りスタートの展開になる可能性も注意しておきましょう。
本日は日足の－2σのあるネックライン113円20付近を割り込むのか注目ですが、ボリンジャーバンドがスクイーズしていますので－2σのある113円30から20付近で下げ渋れば東京時間は113円20付近から113円50から60付近でのレンジになる可能性が高そうです。
上位足では下目線になっていますので基本戻り売り狙いで攻めたいところですが、まずは東京市場の反応を見て、113円45付近を越えてきたら113円60から65付近まで戻してから垂れて再び売りが優勢になるのか？
113円45付近で上値が重く垂れてきて113円30付近を割り込んできたら113円20付近、113円20付近を割り込んできたら113円00付近、ここでも反発が無い様であれば112円90から80付近、フィボナッチの38.2％のある112円55付近が下値ポイントになりそうです。
【意識したいポイント】
上は、113円45付近、113円55から60付近、113円65付近、113円80付近、114円00付近
下は、113円30付近、113円20付近、113円00付近、112円80付近、112円60から55付近
【注目の経済指標】重要度☆☆☆
米国 24:30 パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
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５、ポンド円 日足
【日足のトレンド目線】
日足では、ボリンジャーバンドの－2σ付近まで下落していますが反発が弱め、週末の金曜日ということもあったのか買いはほぼ入らずで引けています。
投げも出ているのかちょっと売られ過ぎ感もあるような感じで、安値を更新するのであればフィボナッチ61.8％のある152円50付近、－3σや200日線のある152円00付近がポイントになりそうです。
週足のミドルラインが152円80付近にありますので、本日はサポートされて一旦は戻りを試す展開となりそうなので横ばいから上目線、ただ上昇してのポイントでは戻り売りに注意したいところです。
週足のミドルラインのある152円75付近を割り込んでしまったら下目線で売り優勢の展開となりそうです。安値更新してしまうと戻り辛くなりそうなので、どちらかと言えば週明けに少し下げても一旦は戻りを試す展開になるかなと見ています。
６、ポンド円 4時間足
【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向きで売り優勢の展開、ただ週足と日足では戻りを試しそうなので、東京時間はまずは－1σのある153円30から35付近、10EMAのある153円45付近までの戻りを試す展開に期待したいところです。
週足のミドルラインをサポートに横ばいから上目線、ただ上昇しても153円45から60付近では戻り売りに注意したいところです。
７、ポンド円 本日の戦略まとめ
・週明けの月曜日は、週足のミドルラインのある152円75付近から反発して上昇して始まっていますので、やはり週足のミドルラインのある152円75付近は意識してされてる感じです。
上位足は下目線ですが日足ではボリンジャーバンドの－2σ付近であること、週足のミドルライン152円75付近で切り返しの展開をイメージを優先して、東京時間は仲値までは戻りを試す展開、上値ポイントまで押し目買い狙いで攻めたいところです。
4時間足のポイントが153円30付近、10EMAのある153円45から50付近、この付近には60分足の＋2σもありますので、この辺りまで上昇後に戻り売りが出るのか注目して、東京時間は153円前半から中盤付近での横ばいの展開をイメージしています。
もし上値が重く153円10付近を割り込んできたら153円00付近、152円90付近、ここを割り込んできたら再び売りが強まる可能性もありますので注意しておきましょう。
本日はどこまで戻せるのか？
週足のポイントの基準線が153円35付近、10EMAが153円50から60付近ですのでこの辺りが抵抗線となるのか？またはしっかり越えてくるのか？もし153円60付近を越えてきたら154円00付近がポイントになりそうです。
【意識したいポイント】
上は、153円15から20付近、153円35付近、153円45付近、153円55から60付近、153円75付近、154円00付近
下は、153円10付近、153円00付近、152円90付近、152円80から75付近、152円50付近、152円20付近、152円00付近
では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ～今週も宜しくお願い致します。
【追記】※9時05付近
・ドル円とポンド円、思ったより戻りが弱かったですね。60分足のミドルラインが抵抗線になった感じです。
153円00付近、152円90付近、このどちらかで踏ん張れるのか注目しています。5分足のボリンジャーバンドが上向いていますので踏ん張るかなと見ていますが。
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