ドル円とポンド円 反発ポイントを見極めろ(11月12日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから上目線、+1σのある105円35付近を割り込んだら一旦は下目線にシフト

【意識したいポイント】
上は、105円50付近、105円65付近、105円95付近
下は、105円35付近、105円10付近、105円00付近、104円90付近

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから上目線、上昇三角の下限を割り込んだら下落に注意

【意識したいポイント】
上は、105円68付近、105円85付近、106円00付近、106円10付近
下は、105円30付近、105円00付近、104円60付近

3、ドル円 本日の戦略まとめ

昨日は、東京時間はじり下げの展開でしたが、105円00付近では底堅い展開、東京時間が終わると105円中盤付近まで上昇しましたが上値が重い展開でしたがかろうじて一昨日の高値までは届いた後に若干下げている状況です。

本日、日足では朝の時点ではボリンジャーバンドの+1σをサポートに上目線、直近の高値の105円75付近まで再び上昇して、高値を更新してくるのか注目です。

もし上値が重く-1σのある105円35から30付近を割り込んできたら105円10付近、104円85付近までの下落に注意。

4時間足で見ると、朝の時点だと上昇三角型にはまっていますので辛うじて上目線、ただダブルトップになっていますので10EMAのある105円30付近を割り込んだら下目線にシフト、その後は105円台を維持できるのか注目です。

60分足だとボリンジャーバンドがスクイーズに向かっているので下げても意外と底堅い展開が続きそうな感じがします。ダブルトップになっても売りも緩やかなのもありますね!

ただ昨日の晩は米国が市場は開いていたようですが、祝日の為市場参加者が少なかった可能性もありますので、本日上抜けを狙ってくる可能性もまだありそうです。

105円30付近を割り込んだら一旦は下落に注意して、105円10付近、105円00付近、104円80付近、このポイントで反発があるのか!?

【注目の経済指標】重要度☆☆☆
イギリス 16:00  9月 月次国内総生産
四半期国内総生産

米国   22:30 10月 消費者物価指数
25:45 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

3年連続売り上げナンバー1

5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線、+2σのある139円50付近が抵抗線に…

【意識したいポイント】
上は、139円50付近、139円70付近、140円00付近、140円30付近
下は、139円20付近、139円00付近、138円70付近、138円20付近

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
横ばいから10EMAのある139円30付近を維持していれば上目線、10EMAを割り込んだら下目線

【意識したいポイント】
上は、139円50付近、139円75付近、139円90付近、140円00付近
下は、139円30付近、139円15付近、138円90付近、138円55付近、138円15付近

7、ポンド円 本日の戦略まとめ

昨日のポンド円もドル円と同じような展開でしたが欧州時間には高値を更新して140円30付近まであっさりと上昇するもその後は失速、今朝は139円30付近で推移しています。

本日、日足では昨日上ひげ長めの陰線が確定、本日+2σの内側に位置していますので+2σのある139円50付近が抵抗線となりそうで、一旦上昇後に139円50付近から垂れてきたら下目線となりそうです。

もし139円00付近を割り込んだら138円20付近まで下落する可能性もありますので注意。

4時間足では、上ひげが目立ってきてMACDもデッドクロスしてきていますので、東京時間に上昇後は戻り売りに注意、10EMAのある139円30から25付近がポイントになりそうですので、10EMAを割り込んできたら下目線となりそうです。

その際はポイント付近でのロングは下位足でしっかりと反転の兆しが出てからが無難でしょう。基本は戻り売りで攻めたいところです。ロングするなら138円前半付近からになるかなと見ています。

60分足だとネックラインが139円15付近ですのでここを割り込んだら138円90付近、138円65付近、138円20付近を意識しておきたいところです。

では皆さん、本日は大阪に行ってきます!慎重に頑張って下さいね~本日も宜しくお願い致します。

※本日11月12日木曜日から大阪に行きますので、ブログは明日の13日金曜日から16日の月曜日までお休みさせて頂きます。大変申し訳ございません。

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時にアップ

本日から週明けの月曜日まで大阪に勉強会に行きますので本日の17時の動画はアップ出来ません。今晩の20時には単発動画をアップしますので良かったら観て下さい。

次回のドル円とポンド円この後の展開は11月17日火曜日からアップさせて頂きます。

お休みして申し訳ございません。引き続き宜しくお願い致します。

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