ドル円とポンド円 来週の相場分析 反発ポイントを狙え(1月24日~28日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は、週前半は上昇するもその後は戻り売り優勢の展開で上ひげ陰線が確定、10EMAの下、トレンドラインを割り込んで引けていますので来週も横ばいから下目線、上昇しても114円台回復が難しい展開となりそうです。

下落した際の下値ポイントは、週足だと上向きのミドルラインのある113円25付近、週明けにはミドルラインも上がってきますので113円35から40付近がポイントになりそうです。

ミドルライン付近で反発が弱いと更に下落が加速する可能性もありますのでその際は113円00付近、112円70付近、基準線のある112円50付近、トレンドラインのある112円35付近がポイントになりそうです。



2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、週末の金曜日にボリンジャーバンドの-2σに到達するも戻り売り優勢で引けてしまい下ひげもなく陰線が確定。

トレンドラインも割り込んで引けていますので週明けも横ばいから下目線よりで安値更新する可能性が高まっています。

もし上昇しても抵抗線のトレンドラインのある114円00付近が抵抗線となりそうで、114円台に乗せてきたら114円20から25付近まで。

すんなり下落に向かえば113円20付近、113円00付近この辺りまで。売りが強ければ112円75付近まで考えておきたいところです。



3、ドル円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、週足が横ばいから下目線で戻り売り優勢の週になりそうなので週明けも下目線で見ていますが…

日足のボリンジャーバンドが-2σに到達、直近の安値に付近、90日線もある付近ですのでダブルボトムポイントでもあり反発する可能性も十分にあります。

 

日足の金曜日は下ひげもない上に、ボリンジャーバンドもエクスパンションしそうなのでそのまま下落に向かう可能性が十分にあります。

週足の兼ね合いからするとどちらかと言えば下抜けして安値更新する可能性が高いかなとみていますが、ただ週明けの月曜日にすぐに下落に向かうかと考えるとNY時間に売り込まれていますので、東京時間は一旦は仲値まで反発してからの戻り売りになる可能性がもあります。

まずは東京市場の反応を見て株価の動向を見てからの方が良さそうです。

 

NY時間に売り込まれて引けていますので、東京時間は仲値までは底堅く戻りを試してくる可能性もありますので、そうなったら仲値(10時前後)を過ぎるまでは売りは注意して、10時を回った以降に5分足辺りで高値を切り下げてきたらショートで攻めたいところです。

あと日経先物が売られて引けていますので、週明けドル円も下窓を開けてくる可能性もあり、そうなると窓埋め後に113円60から70付近では戻り売りが出てしまうとそのままじり下げ展開となりそうです。

 

下値ポイントは113円60付近を割り込んできたら週足のミドルラインのある113円35付近、113円15付近、113円00付近、ラウンドナンバーでは一度は反発しそうですが、もし反発が弱ければフィボナッチの50%の112円70付近まで考えておきたいところです。

来週は横ばいから下目線で戻り売り優勢の週になりそうです。有事、コロナ感染拡大、経済悪化懸念と良い材料がない中で、日経平均株価も下抜けそうなのでドル円も下抜けに注意しておきましょう。

 

 

 

【意識したいポイント】
上は、113円70付近、113円80付近、113円90付近、114円00から03付近、114円15付近
下は、113円60付近、113円50付近、113円35付近、113円15付近、113円00付近、112円75から70付近

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5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
今週は、戻り売り優勢の展開で上ひげ陰線が確定、10EMAの上で引けていますので週明けは一旦は反発する可能性もありそうですが、基本来週は横ばいから下目線で戻り売り優勢の展開となりそうです。

10EMAのある154円00付近を割り込んできたらミドルラインのある153円30付近、この付近では反発がありそうですが、売りが強まると152円台まで一気に下落もありそうです。

もし10EMAで反発してくれば154円80付近で戻り売りが出るのか注目です。

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近に到達していますので反発ポイントでもありますが、週末の金曜日は反発が弱めで引けています。

日足で見ると週明け下げても153円70には基準線、一目均衡表の雲の上限、90日線、トレンドラインもありますので一旦はサポートされるかなと見ています。

ただここまで下げてしまうと週足の10EMAを割り込むのでその辺の兼ね合いはしっかり様子を見て、反発が弱ければ日足の-3σ付近までの下落も想定しておきたいところです。



7、ポンド円 来週の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、週足では10EMAに到達、日足ではボリンジャーバンドの-2σに到達していますので良い反発ポイントになりそうですが、週末の金曜日に反発が弱めですので週明けの月曜日は一旦は下落に注意したいところです。

週末の金曜日にリスクオンにはなり辛い状況で、上位足の4時間足、60分足でもバンドウォーク中ですので売りが強い状況は継続中です。

週が変わって週足の10EMAの上に乗せていれば一旦は反転しそうですが、戻りが弱く60分足でもバンドウォークから抜けることが出来ないともう少し下落してからの反発になりそうです。

あと週明けに下窓を開けてくる可能性もありそうで、そうなるとそのまま反発してきそうですが154円台に戻せなければその後もじり下げ展開を想定しておきたいところです。

週明けに154円00付近でサポートされていれば仲値までは154円20付近、154円30付近まで戻りを試してきそうで、その後に上値が重く再び戻り売りが始まれば安値更新に向かう可能性を考えて攻めたいところです。東京市場が始まって売り込まれなければ15時以降に売りが出始めるのか注目です。

あと154円00付近を割り込んでも日足の下値ポイントの153円70付近にはサポートラインが多数ありますので、ここでは反発してくるのか注目です。

来週は週足の10EMAのある154円00付近で踏ん張るのか?割り込むのか?まずは注目ですね!

 

 

【意識したいポイント】
上は、154円20付近、154円30付近、154円45付近、154円60付近、154円80付近
下は、154円00付近、153円90付近、153円75から70付近、153円50付近、153円15付近、153円00付近

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

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