ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(1月24日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、週末の金曜日にボリンジャーバンドの-2σに到達するも戻り売り優勢で引けてしまい下ひげもなく陰線が確定。

本日はトレンドラインも割り込んでいて、90日線の下から始まっていて上値が重そうな感じですので、横ばいから下目線よりで安値更新する可能性が高まっています。

もし上昇して90日線にのある113円70付近を越えても抵抗線のトレンドラインのある113円90付近が抵抗線となりそうです。

すんなり下落に向かえば-2σのある113円50から45付近、113円20から15付近、113円00付近この辺りまで。売りが強ければ-3σのある112円75付近まで考えておきたいところです。

もし114円台に乗せてきたら先週末の金曜日の始値の114円15付近、10EMAのある114円30付近まで。

 

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドのと移動平均線が下向きでバンドウォーク中ですので横ばいから下目線、バンドウォークから上抜けするまでは流れは売り優勢の展開となりそうです。

10EMAのある113円90付近を越えてバンドウォークから上抜けしても、ラウンドナンバーの114円00付近、下向きのミドルラインのある114円前半でも上値が重く戻り売りが出れば再び横ばいから下目線よりとなりそうです。



3、ドル円 本日の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、週足が横ばいから下目線で戻り売り優勢の週になりそうなので週明けも下目線で見ていますが…

日足のボリンジャーバンドが-2σに到達、直近の安値に付近、90日線もある付近ですのでダブルボトムポイントでもあり反発する可能性も十分にあります。

朝の雰囲気だと上値が重そうですが下げ渋ってもいますので一旦は反発してくるのか注目です。

東京時間は一旦は戻りを試す展開で113円80付近、114円00付近、この辺で上値が重く戻り売りが出れば再び横ばいのレンジ、その後に下位足で高値切り下げになった時は戻り売りが始まりそうです。

 

週足の兼ね合いからすると10EMAの下ですので10EMAのある114円00付近が抵抗線とばれば上向きのミドルライン付近まで下落に向かいそうですので、どちらかと言えば下抜けして安値更新する可能性が高いかなとみていますが、ただ本日はすぐに下落に向かうかと考えるとNY時間に売り込まれていますので、東京時間は一旦は仲値まで反発してからの戻り売りになる可能性をイメージして攻めたいところです。

下値ポイントは113円60付近を割り込んできたら直近の安値、週足のミドルラインのある113円45から40付近、ここを割り込んだら113円15付近、113円00付近、ラウンドナンバーでは一度は反発しそうですが、もし反発が弱ければフィボナッチの50%の112円75付近まで考えておきたいところです。

今週は横ばいから下目線で戻り売り優勢の週になりそうです。

 

本来であれば日足のボリンジャーバンドの-2σ付近ですのでしっかり反発してきても良さそうですが、やはり地合いが良くないのが重しになっているんでしょうね!有事、コロナ感染拡大、経済悪化懸念と良い材料がない中ですので、株価動向も注視しておきましょう。

 

 

【意識したいポイント】
上は、113円70付近、113円80付近、113円90付近、114円00から03付近、114円15付近
下は、113円60付近、113円45から40付近、113円35付近、113円15付近、113円00付近、112円75から70付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし
☆3つではありませんが、18:30にイギリスの経済指標が、23:45に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近に到達していますので反発ポイントでもありますが、週末の金曜日は反発が弱めで引けています。

ボリンジャーバンドの-2σの上に乗せている間は横ばいから上目線で戻りを試す展開をイメージしています。

もし下落しても日足で見ると週明け下げても153円60には基準線、一目均衡表の雲の上限、90日線、トレンドラインもありますので一旦はサポートされるかなと見ています。

ただここまで下げてしまうと週足の10EMAを割り込むのでその辺の兼ね合いはしっかり様子を見て、反発が弱ければ日足の-3σ付近までの下落も想定しておきたいところです。

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンション、移動平均線も下向いてきていていますので、目先は反転しそうですが流れは横ばいから下目線、上昇しても戻り売り狙いで攻めたいところです。

ボリンジャーバンドの-2σでサポートされていれば一旦は戻しそうで、4時間足だとまずは154円35付近、10EMAのある154円60付近、この辺りで戻り売りが出るのか注目です。もし-2σのある153円85付近を割り込んだら153円70付近、153円35付近まで。



7、ポンド円 本日の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、週足では10EMAのギリ上からのスタート、日足ではボリンジャーバンドの-2σに到達していますので良い反発ポイントになりそうですが上値が重そうな感じです。

ドル円もそうですが、地合いだ良くないので買い控えになっている可能性もあり、株価の値下がりも上値が重くなる要因となっていそうです。

若干下窓を開けてスタートして上昇していますので、素直に見れば一旦は反発ポイントですので、東京時間の仲値は戻りを試す展開で上位足の上値ポイントまで上昇してくるのか注目です。

60分足の10EMAのある154円15から20付近、ここを越えてきたら154円35から40付近、154円50付近、この辺りが上値ポイントになりそうです。

もし154円20から25付近で上値が重く垂れてきて154円10付近を割り込んで154円00付近でも反発がなければ横ばいから下目線にシフトして153円70から60付近までの下落に注意しておきましょう。153円60付近は日足と週足でもサポートラインがありますので一度は反発してくるのか注目です。

とりあえず154円前半でサポートされるのか154円10付近でロングして様子見しています。

 

【意識したいポイント】
上は、154円20付近、154円35から40付近、154円50付近、154円60付近、154円80付近、155円00付近
下は、154円10付近、154円00付近、153円90から85付近、153円70付近、153円60付近、153円35付近、153円00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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