ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(2月7日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、ボリンジャーバンドの+1σのある115円15付近でサポートされていれば横ばいから上目線、割り込んだとしても115円00付近、基準線、10EMAのある114円90付近では底堅い展開か!?

2、ドル円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ネックラインとなっている115円15付近、上昇してもボリンジャーバンドの+2σのある115円40付近まで、下げたら115円05から00付近、ここを割り込むとミドルラインのある114円80付近が下値ポイントか!?

 


3、ドル円 本日の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、特に大きな窓開けもなく穏やかなスタート、115円30付近まで一旦は上昇しています。

週末の金曜日の米雇用統計が数値が予想を上回ったことでドル円も上昇、ドル円にしては久しぶりに強い展開で115円中盤付近まで上昇していましたが本日東京時間に高値更新は微妙かなと見ています。

指標の数値が良かったので流れには逆らわない様に注意したいところですが、ロングをしても高止まりの状況では上値が見込めない可能性もあります。

まずは東京市場の反応を見て金曜日の流れが継続するのか見極めたいところです。

4時間足では10EMAにタッチせずに切り返してきていますので上昇しても+2σのある115円40付近が上値目処、60分足では10EMAから反発していますがやはり115円40付近には+2σがありますので上昇してもそこまでか!?

目先のポイントとして上が115円30付近、115円40付近。下が115円15付近、115円05から00付近。下げても114円90から85付近。

この辺りがポイントですので、この間でのレンジの値動きを意識して攻めたいところです。

 

東京市場が始まって上昇してきたら115円40付近まで上昇して垂れてきたらその後はじり下げ展開で、115円15付近を割り込んできたら115円05から00付近まで。ここでも反発が弱ければ114円90から85付近までの下落に注意したいところです。

東京市場が始まっても115円30付近を越えられず垂れてきて115円15付近を割り込んできたら115円05から00付近まで。ここでも反発が弱ければ日足の基準線と10EMAのある114円90から85付近までの下落に注意したいところです。

東京時間は115円00から115円中盤付近でレンジとなりそうで、15時以降にどちらかに振れるのか注目です。

本日115円40付近を越えて強い展開となれば116円台に向かう可能性が高まりそうです。

 

 

【意識したいポイント】
上は、115円30付近、115円40付近、115円50付近、115円65付近、115円75付近
下は、115円15付近、115円05から00付近、114円90から85付近、114円75付近、114円60付近


【注目の経済指標】
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5、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
日足では、長く陽線が続いていましたが金曜日は上値が重く戻り売り優勢の展開で陰線が確定。週足では強い足を形成していますが、日足ベースでは久しぶりに陰線が確定したので本日は上値が重くなる可能性を考えておきたいところです。

金曜日ということで陰線が出たのか?一旦は調整が入るのか?欧州時間の値動きを見定めたいところです。

ただ上値が重く下落してきても155円中盤付近ではサポートされそうです。

 

6、ポンド円 4時間足

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、10EMAに乗せてのスタートで一旦は上昇してきそうですが、60分足で見るとミドルライン、25日線の抵抗線があり、更に続伸してもボリンジャーバンドが下向いていますので戻り売りが出そうです。



7、ポンド円 本日の戦略まとめ

・週明けの東京市場は、週足ベースだと底堅い展開にはなりそうですが、週足の抵抗線のトレンドラインにタッチしているため、本日は156円20付近で少し上値が重くなりそうなのでどちらかと言えば横ばいから下目線より、上昇しても戻り売りで攻めたいところです。

朝の時点だと4時間足の10EMAにサポートされて上昇しそうですがやはり上値が重そうな感じ。

とりあえず東京市場の反応を見て156円10付近を越えてくれば156円20付近まで、ここまで上昇しても垂れてこなければ60分足の+2σのある156円30付近まで。

156円00付近を割り込んできたら4時間足のミドルラインのある155円70付近、ここには60分足の-2σもありますのでサポートされるか注目です。もし反発しても155円90から95付近で上値が重ければその後は下落に注意したいところです。

今日は日足の25日線のある155円70付近、ミドルラインと10EMAのある155円50付近で底堅さを確認しにいくのか注目しています。

朝の8時の時点だとJP225が垂れてきそうなのでドル円が連れ下げになればポンド円も上値が重くなり垂れてきそうですので注意しておきましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、156円10付近、156円20付近、156円30付近、156円40付近
下は、156円00付近、155円85付近、155円70付近、155円55から50付近、155円30から25付近、155円05から00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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