ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(3月16日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日も東京時間は高値更新して118円中盤付近まで上昇するも欧州時間には反落、ボリンジャーバンドの+2σ付近ではサポートされて反発していましたが、一旦は天井打った感もある感じでした。

週足ではボリンジャーバンドの+3σに到達していますのでさすがに売りが出たのかもしれません。

 

今日の目線

本日もボリンジャーバンドの+2σのある118円20付近ででサポートされていれば上目線ですが、昨日そこそこ売りが出たのが気になるところですので上昇しても118円50から60付近では戻り売りに注意したいところです。

もし上値が重かったり118円20付近を割り込んだりしてきたら横ばいから下目線にシフトして戻り売り出来るか様子をみたいところです。

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、昨日の反落後は10EMAで反発して直近の高値まで戻してきていますが上値が重そうです。

118円45付近でダブルトップになるのか?少し高値を更新して118円60付近からの反落になるのか?この様な展開をイメージしています。

10EMAが118円05付近ですのでこれを割り込んできたら昨日の安値の117円70付近。

【ドル円 本日の戦略まとめ】
・東京時間は、日足では+2σの上、4時間足、60分足では10EMAの上に位置していますので素直にいけば横ばいから上目線ですが、、、

週足では+3σに到達していますのでそろそろ警戒した方がいいポイントまで上がってきているのではないかなと考えています。

東京時間は118円25から20付近でサポートされていれば横ばいから上目線で考えて、東京市場が始まってからも買いが継続するのか注目です。

流れが変わりそうな感じもありますので上昇しても戻り売りが出て上値が重そうであれば戻り売り狙いにシフトしたいところです。

あと今晩はFOMCの発表もありますのでNY時間は注意しておきましょう。

東京時間のポイント

・4時間足でもダブルトップになりそうですので買いは控えておきたいなと見ていて、少し早いかもしれませんが横ばいから下目線にシフトしておいて、戻り売り狙いで攻めたいなと考えています。

東京市場の反応を見て、上値が重く垂れてきて118円20付近で反発が弱ければ118円05から00付近、ここは4時間足の10EMAですので反発が弱ければ117円85から80付近、117円70付近まで。

あともし118円25付近でサポートされて上昇しても今日は118円40付近、118円50から60付近では戻り売りに注意しておきたいところです。


【意識したいポイント】

上は、118円40付近、118円50付近、118円60付近、118円75付近、118円90付近
下は、118円25から20付近、118円05から00付近、117円85から80付近、117円70付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆ 

米国 21:30 2月 小売売上高
27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日も欧州時間に反落する局面はあるものの153円前半では底堅い展開で反発してNY時間も底堅い展開で高止まり状態で陽線が確定

本日はミドルラインの上に乗せてきていますので横ばいから上目線になりそうですが、上には基準線、25日線、抵抗線のトレンドラインがありますので154円50から70付近では上値が重そうです。

下はミドルラインのある154円10から00付近でサポートされるのか注目です。

今日の目線

・日足だとミドルラインの上に乗せていますので横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところですが、60分足を見てると高値更新は難しいのではないかなと見ていますので良くて横ばいのレンジで上限下限を意識して攻めたいところです。

上値ポイントが、154円50付近、154円70付近
下値ポイントが、154円10から00付近、153円70から65付近

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、高値を更新して10EMAの上に乗せていますので流れは上目線、10EMAのある154円00付近でサポートされていれば底堅い展開が続きそうです。

10EMAを割り込むまでは素直に横ばいから上目線にしておくのか?60分足を優先にして買いは控えて戻り売りにするのか?昨晩の欧州時間にそこそこ売り込まれたのを考えると分岐点の局面となっている気がします。

【ポンド円 本日の戦略まとめ】
・東京時間は、日足ではミドルラインの上、4時間足、60分足でも10EMAの上に位置していますので横ばいから上目線ではありますが、ドル円も上値が重そうなので東京時間は垂れる展開をイメージしています。

154円10付近にはネックラインがありますのでここで底堅い様であれば再び上昇してきそうですが、もし154円10付近を割り込んでくれば153円70付近までの反落に注意したいところです。

もし上昇してきても高値更新の可能性は低そうに見えますので154円50付近、154円70付近のポイントでは戻り売りに注意して、154円台を維持するようであれば154円前半での推移をイメージして攻めたいところです。レンジになる可能性を考えています。

東京時間のポイント

・8時過ぎて売りが出てきていますので下値ポイントとなる154円10付近で反発があるのかまずは注目。基本は垂れる展開を想定していますので横ばいから下目線よりで見て、戻り売り狙いで攻めたいところです。

上位足が上昇トレンドではありますので早計な判断かもしれませんので、まだ上目線と思う方はショートは控えてもロングはしっかり下限まで引き付けてのロング、もしくはコツコツがいいかなと思います。

よくてレンジ、東京時間にそれ程売り込まれる可能性が低いかなと思いますが横ばいから下目線で見て戻り売り狙いで攻めたいなと考えています。

レンジの場合は下限が154円10から00付近~上限が154円50付近、154円00付近を割り込んできたら154円10から00付近~153円70から65付近の推移。

 

【意識したいポイント】
上は、154円40付近、154円50付近、154円70付近、154円85付近
下は、154円20付近、154円10付近、154円00付近、153円90付近、153円70から65付近、153円50から45付近、153円30付近、153円15付近

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では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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