ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(3月28日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
日足では、週末の金曜日は上値が重く売り優勢の展開でしたがNY時間は切り返してきて下ひげ長めの陰線が確定。本日は上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

朝の時点だと戻りを試しながらも金曜日の高値の122円20付近で張り付いていますので強い展開は継続する可能性が高そうです。

122円20付近を越えてきたら直近の高値の122円40付近、次は日足だとボリンジャーバンドの+2σが意識されていますので、本日も上昇しても+2σのある122円30付近は上値抵抗線として意識しておきたいところです。

東京市場が始まって上値が重く垂れてきて122円00付近を割り込んできたら横ばいから下目線にシフトして戻り売り狙いで攻めたいところです。

今日の目線

・122円00付近でサポートされていれば横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。上昇しても直近の高値の122円40から45付近は意識しておきたいところです。

122円00付近を割り込んできたら121円80付近を意識してその後は横ばいから下目線、戻り売りが出来そうか様子をみたいところです。122円00付近が分岐点かなと見ています。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、
ボリンジャーバンドと移動平均線が上向いていてまだ横ばいから上目線、10EMAのある121円80付近でサポートされていれば押し目買い狙いで攻めたいところです。

東京市場が始まって底堅い展開になれば、ボリンジャーバンドの上に向いていますので、直近の高値の122円40付近を超えてくる可能性が高まるとみています。

もし上昇出来ずに売り込まれてきたら10EMAのある121円80付近を割り込んでくるのか注目です。

 

【ドル円 本日の戦略まとめ】
・東京時間は、週明けの東京市場は、週足ではボリンジャーバンドの+3σに到達していますが上ひげないので週足ベースでは123円00付近、123円25付近、123円50付近までは続伸する可能性もありそうです。

日足だと金曜日に上値が重かったことを考えると週明けの月曜日は+2σのある123円00付近、123円20付近が上値ポイントになりそうです。

週足、日足で見ると買い辛いポイントに位置しているので、こういう時は4時間足と60分足辺りを基準に見て、まだ買いが継続出来るのか上値ポイントを模索した方が無難そうです。

4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きの状況で上目線継続になりそうですが、MACDを見るとダイバージェンスを起こしていますので、直近の高値の122円45付近まで上昇した後の下落には逆らわない様に注意して、下げ渋っていれば上昇三角の展開になる可能性が高まりそうです。

もしそのまま垂れてきたら10EMAのある121円80付近が下値ポイントで、10EMAを割り込んできたらミドルラインのある121円60付近、121円20付近が下値ポイントになりそうです。

週足では+3σに到達、日足でも+2σに到達していますので上位足を見ると買い辛い状況となっています。ただこのドル買いと円売りの動きには逆らいたくないので東京市場の反応を見てからが無難そうです。

今週は米国の経済指標が盛り沢山の週で、週末の金曜日には米雇用統計もありますのでNY時間、特に21時半の時間帯は注意しておきましょう。

 

東京時間のポイント

・朝の時点だとじりじりと上昇して金曜日の高値の122円20付近を越えてきていますので流れは上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

まずは122円40から45付近でダブルトップになるのかが注目ですが、東京時間は越えることが出来なくても122円前半で底堅い展開が継続していれば日足でも上値伸びしろがあるし、4時間足のボリンジャーバンドも上向いていますので越えてくる可能性が高そうです。

東京時間はまずは122円13付近から122円40から45付近、122円13を割りこんできたら戻り売りに警戒しつつも122円00付近でサポートされるのか?122円00付近を割り込んできたら121円80付近、121円70付近、121円40付近の下値ポイントまでの下落に注意したいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、122円40から45付近、122円55付近、122円65付近、122円85付近、123円00付近、123円20付近
下は、122円13付近、122円00付近、121円90付近、121円80付近、121円50から40付近、121円17付近

 

【注目の経済指標】重要度☆☆☆

特になし

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
日足では、週末の金曜日はボリンジャーバンドの+2σ付近で上値が重い展開でしたが欧州時間に切り返してきたので下ひげ陰線が確定。

朝160円70付近から戻して8時の時点では161円13付近まで上昇して相変わらず強い展開の週明けとなっています。

4時間足と60分足が上目線になっていますので東京市場の反応はみたいですが横ばいから上目線、161円00付近、160円90付近でサポートされていれば押し目買い狙いで攻めたいところです。

日足だとレート幅がありますので下値ポイントは4時間足や60分足辺りを軸に見て考えたいところです。

今日の目線

・上値が重そうですが、161円00付近、160円90付近でサポートされていれば横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところ、ただ8時の時点で金曜日の高値付近まで到達していますので、東京市場の反応を見てから押し目買いでいいのか判断したいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、
ボリンジャーバンドが横ばいになりつつありますが、朝の反発で10EMAのある160円75付近でサポートされていますので、10EMAを割り込むまでは横ばいから上目線、161円15付近を越えてくると直近の高値のある161円50付近が上値目標となりそうです。

10EMAを割り込んできたらミドルラインのある160円45付近、ここまでくると割り込む可能性が高まりそうなので注意しておきましょう。

 

【ポンド円 本日の戦略まとめ】
・週明けの東京市場は、朝の160円75付近から反発して161円前半で推移していて、4時間足では10EMAの上、60分足でも10EMAが上向いてきていますので東京時間は横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。

上位足の流れは上目線で買い優勢の展開ですが、金曜日に売り込まれたことを加味すると本日は上昇しても上値ポイントでは戻り売りにも注意したいところです。

あと市場が変わった後も流れは変わる可能性が高そうなので東京市場の時間帯に底堅くても15時以降は流れが一変する可能性を考えておきたいところです。

あとドル円と連動していることが多いのでドル円の動向、ドル円の上値ポイント、下値ポイントも見ながら攻めるのがいいかもです。

東京時間のポイント

・8時20分時点でドル円が売られてポンド円も下落してきています。161円00付近でサポートされていれば押し目買い狙いで攻めて、161円15から18付近を越えていければ161円33付近、次に直近の高値の161円50付近が上値目処となりそうです。

もし161円00、160円95付近を割り込んできたら60分足のミドルラインがある160円80付近、160円70付近、ここを割り込んだら売りが加速して160円45付近、160円15付近まで下落してくる可能性が高まりそうです。

週末の金曜日に売り込まれたのが週末だからなのかを確認する為にとりあえず東京市場の反応を見てから押し目買い出来るか検討したいと思います。

今日は難しい展開になる可能性もありますので油断せずにコツコツ攻めましょう。

8時半前に5分足の平均足が赤になってきていますので、押し目買いはせずに60分足の10EMAのある160円95から90付近、15分足の-2σのある160円75付近に到達してから展開を考えます。

 

【意識したいポイント】
上は、161円15から18付近、161円33付近、161円50付近、161円75付近、162円00付近
下は、161円00付近、160円95から90付近、160円80から75付近、160円50から45付近、160円15付近、160円00付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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