ドル円とポンド円 来週の相場分析(4月4日~4月8日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 相場分析

【週足のトレンド目線】
今週は、125円付近まで上昇後は戻り売り優勢の展開、一旦は天井に着いた感もあり上ひげ長めの陽線が確定。

来週は、まだ上昇する可能性はありますが上昇しても上値が重そうなので高値更新は厳しいかなと考えていて、週前半は戻りを試しても基本は横ばいから下目線、上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

122円後半から123円付近で上値が重い展開となって122円を割り込んできたらその後は戻り売り優勢の展開になりそうで、今週の安値の121円30付近、ここを割り込んできたら120円00付近まで想定しておきたいところです。

値幅が広いので日足や4時間足を見て目先のポイントを探るといいでしょう。

 

【日足のトレンド目線】
日足では、金曜日に10EMAをサポートに切り返しの陽線が確定、週明けの月曜日は一旦は戻りを試してくる可能性もあります。

ただNY時間の上昇がダイバージェンス気味に上昇していたのですんなり上げてくるのか微妙なので、まずは様子見スタートが無難そうです。

日足ベースだと、抵抗線のトレンドラインのある122円70付近をすんなり越えていけれるのか?垂れてきてもおそらく10EMAが122円00付近まで上がってきますので月曜日は10EMAのある122円00付近でサポートされるのか?この間での値動きに注目です。

 

【ドル円 来週の戦略まとめ】

週明けの東京市場は??
・週末の流れが継続して切り返してくるのか?
・日足の抵抗線のトレンドライン、122円70付近を越えるのか?
・4時間足の10EMAのある122円40付近でサポートされるのか?
・日足の10EMAのある122円00付近でサポートされるのか?
・122円70付近から122円30付近でレンジになるのか?

週明けのポイント

・週明けは、NY時間に4時間足のボリンジャーバンドの+2σに到達して売りが出て、60分足でもミドルラインを割り込んでいますので目先の流れは横ばいから下目線

ただ市場が変わるので流れが変わる可能性もあり、下位足だと下げ渋っているので東京市場が始まるまでは戻りを試してくる可能性が高そうです。

上値ポイントが122円70付近、ここを越えてくれば122円80付近、123円00付近を目指す展開となりそうですが、4時間足と60分足を見るとその後の続伸は少し上値が重く厳しい展開となりそうですので、上昇後は戻り売りに注意しておきたいところです。

下値ポイントは、122円40付近、122円30付近、ここには60分足の-2σもありますので週明け垂れてきたらこの辺りでサポートされて反発してくるのか注目です。

もし反発が弱ければおそらく日足の10EMAが122円00付近まで上がってきますので122円00付近でサポートされるのか注目です。

週明けに122円60から70付近で上値が重く垂れてきたら122円20付近、122円00付近が下値ポイントになりそうで、122円台での横ばいのレンジ、月曜日に上値が重く陰線になれば火曜日以降に日足の10EMAを割り込む展開も想定しておきたいところです。

※詳細はドル円とポンド円来週の相場分析動画で解説します。毎週日曜日の16時にアップ
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 → https://www.youtube.com/fuuta_fx

 

【重要反転ポイント】
上は、122円60付近、122円70付近、122円85付近、123円00付近、123円30付近
下は、122円40付近、122円30付近、122円20付近、122円00付近、121円85付近、121円60付近、121円40付近

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3、ポンド円 相場分析

【週足のトレンド目線】
今週は、164円65付近まで到達後は戻り売り優勢の展開で上ひげ長めの陰線が確定しています。

来週は上昇しても戻り売りが優勢となりそうで、週足だとボリンジャーバンドの+2σ(161円中盤付近)が抵抗線となりそうです。

すんなり垂れてきて160円00付近を割り込んできたら横ばいから下目線で159円00付近、今週の安値を割り込んできたら158円00付近、売りが強まれば157円台も可能性としてはありそうです。

 

【日足のトレンド目線】
日足では、週末の金曜日に切り返しの陽線が確定、若干上値が重さが気になるところですが、月曜日はその流れが継続できるのか注目です。

週足では上ひげ長めの陰線が確定していますので月曜日もすんなり上昇出来るのか微妙なところで、4時間足でもボリンジャーバンドがスクイーズしていて+2σに上値を抑えられそうで、60分足では10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので週明けは上値が重くなりそうです。

日足の上値ポイントが、160円80付近、161円00付近、161円10付近、161円35付近
日足の下値ポイントが、160円25付近、160円00付近、159円85付近

日足の10EMAを割り込んできたら火曜日以降は売り優勢の展開になる可能性が高まりそうです。

 

【ポンド円 来週の戦略まとめ】
週明けの東京市場は!?
・日足で、金曜日の切り返しの値動きが継続して上昇出来るのか?
・4時間足ではボリンジャーバンドがスクイーズして+2σのある161円00から前半では上値が重そう。
・60分足では10EMAがミドルラインをデッドクロスしているので上値が重そう。
・下位足では下げ渋っているので市場が変わるので切り返してくるのか?
・週足では上ひげ長めの陰線が確定しているので、来週は横ばいから下目線、戻り売り優勢になりそう!?

週明けのポイント

・日足では金曜日に切り返しの陽線が確定していますので、週明けの月曜日の東京市場が下げても底堅くはなるかなと考えています。

60分足で10EMAがミドルをデッドクロスしていますので160円70から80付近では上値が重そうなのです。

東京時間は下げ渋って上昇しても仲値まで、4時間足の+2σで上値を抑えらてミドルラインを割り込んできたら下落に注意したいところです。

60分足の-2σが160円50付近ですので東京時間はここでサポートされて反発して、160円70から80付近で上値が重く垂れてきたらその後は安値更新に注意したいところです。

もし上昇しても161円00付近、161円10付近では戻り売りに注意。

※詳細はドル円とポンド円来週の相場分析動画で解説します。毎週日曜日の16時にアップ
【YouTube】スキャトレふうたFX大学 → https://www.youtube.com/fuuta_fx

 

 

【重要反転ポイント】
上は、160円70付近、160円80付近、160円90付近、161円00付近、161円10付近
下は、160円55付近、160円40付近、160円20付近、160円00付近、159円85付近、159円75付近、159円45付近

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

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