1、ドル円 相場分析
【週足のトレンド目線】
今週も円売りの流れが継続して2015年の高値の125円86付近を越えて高値を更新すると、20年ぶりになるらしい126円60付近まで上昇して陽線をつけています。
15日の米国債券相場は聖金曜日の祝日のグッドフライデーで休場したことで小動きでしたが高止まりしていますので週明けは一旦は上昇して更に続伸するのか注目です。
今週に上ひげがないので来週も流れが継続しそうで横ばいから上目線、週明けに127円台に乗せてくれば128円、129円とここまでくれば130円00付近をつけに来る可能性が高まりそうです。
ただ今週は10年物国債利回りが低下してNYダウが上昇、今までとは逆の動きも出てきています。またドル円が上昇すると横ばいになったりと高値警戒感も出てきていますので、油断せずに流れに逆らわずにいきたいところです。

【日足のトレンド目線】
日足ではじり上げ展開が継続、ボリンジャーバンドの+2σが意識されている感じで上値が重そうですが、売りもそれ程出ていないので週明けも流れが継続する可能性が高そうです。
下げても下値ポイントでは買いが入りサポートされそうで、上昇した時は上値ポイントでは戻り売りに注意しつつも売りが出なければ127円台に乗せてくる可能性が高まりそうです。
上昇しても日足のボリンジャーバンドの+2σ付近では売りに注意しておきたいところです。あともし売りが強まってきて125円80付近を割り込んできたら125円00付近までの下落に注意したいところです。念のため。

【ドル円 来週の戦略まとめ】
・週明けの東京市場は、週末の金曜日にグッドフライデーで休場が多かったのでまずは様子見スタートとなりそうです。
週足では上ひげがないので来週も上目線は継続、10年物国債利回りが低下してNYダウが上昇したりと逆の流れが出ていますので警戒しつつも130円付近をつけにいくのか注目の週となりそうです。
日足だとじり上げ展開になっていますので、値幅は十分にありますのでいいですが、上値ポイントに到達後はその都度調整が入る展開も想定しておきたいところです。
60分足ではボリンジャーバンドがスクイーズしていますのでどちらかに振れてきたら流れに逆らわない様に注意、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていて、MACDもデッドクロスしていますが、週末の金曜日の影響がありますので上昇しても売りが出ないようであれば上目線継続で押し目買い狙いが無難そうです。
・週明けは、とりあえず様子見が無難そうですが基本は横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。
週明けの月曜日は下げたら下値ポイントでは拾ってきそうですので押し目買い狙いで高値更新してくるのか注目です。
下値ポイントとしてまずは126円30付近、ここでサポートされて反発してきたら126円50から55付近、続伸してくれば直近の高値の126円65から70付近、ここでは一旦は売りに注意して下げても126円50付近で底堅ければじりじりと127円00付近を目指す展開をイメージして攻めたいところです。
もし126円30付近を割り込んできたら、日足の下値ポイントが126円00付近、125円80付近、このどちらかでサポートされるのか?ここまで下げずに126円30付近、もし割り込んでも4時間足の10EMAのある126円20付近で反発してしまう可能性が高いかなと見ています。
126円30から20付近では押し目買い狙い、もし割り込んでしまったら126円05から00付近でサポートされるのか?反発が弱ければ125円80付近までの下落に注意したいところです。
【重要反転ポイント】
上は、126円50付近、126円65から70付近、126円90付近、127円00付近、127円10付近、127円20付近
下は、126円30付近、126円20付近、126円05から00付近、125円80付近、125円70付近、125円40付近、125円20付近

2、今までになかったインジケーター
1、今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター
2、【新Victory.ver】 今までになかったシリーズVictory.ver インジケーター
4、お得なセット【新インジケーターVictory.verも入ったチョーお得な4点セット】3、ポンド円 相場分析
【週足のトレンド目線】
今週は、先々週の上ひげ陰線を全く気にすることなく高値を更新して長めの陽線が確定。来週も流れが継続しそうです。
日足、4時間足ではちょっと上値が重そうなので週前半は調整が入って少し上値が思うそうですが、週足のボリンジャーバンドの+2σの付近でサポートされていれば来週もどこかで続伸してくる可能性が高そうです。
おそらく先々週の高値のブレイクポイントの164円65付近は意識されそうなので、若干レートに誤差はあっても164円中盤付近でサポートされていればまた上昇して167円00付近を目指す展開になりそうです。
もし164円中盤付近で反発が弱ければ164円00付近までの下落に注意したいところです。

【日足のトレンド目線】
日足では、上昇しても高止まりで強い展開ですがボリンジャーバンドの+2σ付近が抵抗線となっていて上値が重そうです。
週明けの月曜日は165円00付近でサポートされて上昇しても165円20付近、ボリンジャーバンドのプ+2σのある165円40付近では売りに注意、もし売りが出ないようであればじり上げ展開で164円後半を目指す展開となりそうです。
もし上値が重く垂れてきて164円50付近を割り込んできたら一時的には下目線になりそうで164円00付近、163円80付近が下値ポイントになりそうです。

【ポンド円 来週の戦略まとめ】
・週明けの東京市場は、日足ではボリンジャーバンドの+2σ付近に到達で上値が重そうですが買い優勢の展開で高止まりですので横ばいから上目線は継続か!?
4時間足では、少し垂れてきていて10EMAのある164円80付近でサポートされていれば上目線、割り込んできたらミドルラインのある164円中盤付近までの下落に注意したいところです。
60分足だと、週末の金曜日に休場が多かったのでボリンジャーバンドがスクイーズしていて、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので普通なら165円15から20付近で上値が重く戻り売り優勢の展開となりそうですが、休場だった場合だと関係なく上がる可能性もありますので164円80付近でサポートされていれば横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。
・週明けの東京時間は、日足では上値が重そうなので更に続伸は期待していませんが、164円80付近でサポートされていれば横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。
ドル円も底堅そうなので連動してくれば横ばいから上目線となりそうなので流れには逆らわない方が無難そうです。
164円80付近には4時間足の10EMAがありますので、週明けに10EMAでサポートされていれば横ばいから上目線、その後に165円台を回復してくればまずは165円20から25付近、次に165円35から40付近、一旦はこの辺で売りに注意してその後に165円台を維持していれば欧州時間以降に高値更新期待となりそうです。上昇してもどーんと上げてから売りが出てその後にじり上げ展開のイメージ。
もし164円80付近でも反発が弱く割り込んできたら164円50から40付近までの下落に注意したいところです。
週明けの月曜日はイギリスが休場なので欧州時間は小動きの展開になりそうですが、NY市場は開きますので値動きはありそうですので楽しみですね!
【重要反転ポイント】
上は、165円00付近、165円20から25付近、165円35から40付近、165円65付近、165円80付近、166円00付近
下は、164円80付近、164円65付近、164円50付近、164円40付近、164円25付近、164円10付近、164円00付近
では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。
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「ドル円とポンド円 来週の反発ポイントを見極めろ」 ※日曜日の16時以降にアップ予定