ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(4月25日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
日足では、火曜日から金曜日まで横ばいのレンジ、木曜日に高値を切り下げるも金曜日も強い展開で高止まり、ボリンジャーバンドの+2σが意識されて上値が重い展開となっています。

朝の上昇で日足の抵抗線のトレンドラインのある128円90付近まで上昇後に上値が重くなっている状況です。

高値圏でのレンジで買い辛いところでもありますが日足では横ばいから上目線継続と判断して押し目買い狙いで攻めたいところです。

あと本日はゴトー日で仲値までは底堅い展開になる可能性もあります。ファンダ的要因を考えても買い優勢の展開になりそうですので下げたところで拾っていくのが良いかもです。

 

今日の目線

・本日は仲値までは横ばいから上目線、押し目買い狙いで攻めたいところです。朝上昇してしまっていますので東京市場の反応を見てから下げてきたら下値ポイントで押し目買い出来るか注目です。

日足の上値ポイントは、128円90付近、129円00付近、129円10付近。129円台に乗せてきても売りが出ないようであればじり上げ展開になる可能性も。

日足の下値ポイントは、128円45付近、128円00付近、127円90から80付近、127円70付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、移動平均線が上向きでミドルラインでサポートされて上昇しています。ただボリンジャーバンドがスクイーズしていますので+2σのある129円10付近は勢いがつかないと越えていけるのか微妙なところです。

ミドルラインの上でサポートされていれば横ばいから上目線ですが、MACDがデッドクロスしてダイバージェンスにもなっていますので上昇しても戻り売りに注意。

あとミドルラインのある128円45付近を割り込んできたら一旦は下落に注意しておきたいところです。

 

【ドル円 本日のポイント】
・週足だけで見ればまだ上目線継続、130円をつけにいくのか!?
・日足、4時間足、60分足では横ばいのレンジ、そろそろどちらかに振れてくるのか注目

・本日はゴトー日で仲値までは底堅いか?
・日銀「指し値オペ」を26日まで連続実施!?
・週末のNYダウが一時900ドル近くまで値下がり
・FRBが21日に長引く記録的な物価上昇を抑えこむため、5月の会合で通常の2回分にあたる0.5パーセントの利上げを検討していることを示唆、利上げ加速による景気後退の懸念が広がったことなどから投資リスクを回避するための売り注文が膨らんだ。

 

東京時間のポイント

・朝の上昇で日足の抵抗線のトレンドラインに到達していますので、東京市場が始まって下げたら下値ポイントで押し目買い狙いしたいところです。

下値ポイントは、128円60付近、128円45付近、下げても反発がなく128円45付近を割り込んできたらその後は横ばいから下目線になる可能性もありますので注意して攻めたいところです。

上昇後の上値ポイントは、128円90付近を越えてきたら129円00付近、129円10付近ではダブルトップになるポイントですので東京時間はこの辺では戻り売りに注意したいところです。

その後に売りが出ずに129円台をキープするようであればその後はじり上げ展開で129円40付近を目指す展開となりそうです。

週足だとボリンジャーバンドの+2σの上(128円40付近)に乗せてスタートしていますので、今週はまた上昇して来る可能性も十分にありそうですので流れに逆らわない様に注意。

 

【意識したいポイント】
上は、128円90付近、129円00付近、129円10付近、129円30付近、129円40付近
下は、128円70付近、128円60付近、128円50から45付近、128円30付近、128円20付近、128円00付近、127円75から70付近、127円50付近

【注目の経済指標】重要度☆☆☆

特になし

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
日足では、水曜日の十字陰線からの高値切り下げで金曜日は10EMAを割り込んで引けていますので、週明けの月曜日は10EMAの下から始まりますので流れは下目線。

朝の上昇で10EMAのある165円30付近まで戻してから上値が重くなっていますので、10EMAの下に位置していれば横ばいから下目線、10EMAを越えてくるようであれば一旦は戻りを試す展開となりそうです。

週末の金曜日にかなり下げていますので東京市場の反応を見てから上昇後に戻り売りか?反発がなくそのままじり下げ展開になるのか注目です。

日足の下値ポイントは、165円00付近、164円80付近、164円60付近を割り込んできたら164円前半付近、164円00付近、ミドルラインのある163円50付近、25日線のある163円00付近が下値ポイントになりそうです。

日足の上値ポイントは、165円30付近、165円70付近

今日の目線

・朝の上昇で日足の10EMAに到達して戻り売りを狙っていましたがドル円と連動して底堅い展開になっていますので東京市場の反応を見てからがいいかもです。

ドル円が底堅くなってしまうとポンド円も下げにくくなる可能性も。

基本10EMAのある165円30付近が抵抗線となっていれば横ばいから下目線で見ていますので戻り売り狙いで攻めたいところで安値更新してきたらその後はじり下げ展開になりそうです。

もし下げても5分足、15分足辺りで安値を切り上げてきたら戻りを試す展開になってしまいそうですので臨機応変に対応したいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていますが、-2σ内に戻してきていますので一旦は戻りを試しそうですが、日足の10EMAが抵抗線となっていますので上値が重ければじり下げ展開になりそうです。

-2σのある164円80付近を割り込んできたら安値更新してくる可能性が高まりそうで、上は165円30付近を越えてきたら165円70から80付近まで戻りを試す展開になりそうです。

東京時間は上が165円30付近、下が165円00付近、どちらに振れてくるか注目ですね!

 

【ポンド円 本日のポイント】
・週足では上ひげ長めの陰線が確定して今週は戻り売り優勢の展開になりそうです。
・日足では10EMAの下で確定して10EMAが抵抗線となり上値が重くなりそう。上昇しても戻り売りか?
・4時間足ではボリンジャーバンドの-3σ付近まで下落していますので週明けは一旦反転か?
・60分足だと、10EMAが抵抗線となりじり下げ展開、バンドウォークになる可能性も!

・日銀「指し値オペ」を26日まで連続実施!
・FRBが21日に長引く記録的な物価上昇を抑えこむため、5月の会合で通常の2回分にあたる0.5パーセントの利上げを検討していることを示唆

・ドル円は高止まりで強い展開、ドル円と連動してしまうと厄介か?
・ポンド円はドル円とあまり連動せずにポンドルの売りに引っ張られている影響が強い。ポンドが弱いのか?

 

東京時間のポイント

・日足が10EMAの下で確定していますので本日は10EMAのある165円30付近が抵抗線となり横ばいから下目線で戻り売り優勢になるのか注目です。

本日はゴトー日でドル円が底堅くなるとやり辛くなりそうですが8時を回ってから上値が重く垂れてきていますのでこのまま下げて165円00付近を割り込んでそのままじり下げ展開になれば安値更新に向かいそうです。

もし下位足で安値切り上げてきたら仲値付近までは165円前半でのレンジの展開となりそうで、その後底堅く165円30付近を越えてきたら165円45付近、165円70付近までの戻りを試す可能性も考えておきたいところです。

165円13付近でショート仕込んでいますが下げてくれるかな?損切りは165円18付近を越えてきたら、利確は難しいですが確実なのは165円05から00付近、ここを割り込んできたら熱いですね!

 

【意識したいポイント】
上は、165円20付近、165円30付近、165円45から50付近、165円70付近、165円80付近
下は、165円05から00付近、164円80付近、164円60付近、164円30付近、164円05から00付近、163円85から75付近

 

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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