ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(4月26日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、朝一は上昇するも仲値以降は戻り売り優勢の展開、ゴトー日でしたが売り優勢の展開は意外でした。

世界経済減速懸念でリスクオフの円買いが始まっているようです。

昨日は金曜日の高値を切り下げて陰線、高値圏での二回目の陰線でさすがに本日は売り優勢の展開に注意したいところです。

 

今日の目線

・高値圏での二回目の陰線、高値も切り下げていますので本日は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

下値ポイントを割り込むのか注目で三角持ち合いにもまだはまっていますので下抜けするのか?三角持ち合いの中にはまってしまうのか?

三角持ち合いの下限が、127円75付近、上限が128円80付近

日足の下値ポイントが、127円75付近、127円40付近、127円00付近、126円40付近、125円75付近
日足の上値ポイントが、128円00付近、128円25付近、128円55付近、128円85付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの-3σ付近まで下落後に反発はしていますが、10EMAがミドルラインをデッドクロスしてきていますので128円25から30付近では上値が重くなりそうです。

ボリンジャーバンドがまだ横ばいでレンジになりそうですが、高値を切り下げて下落していますのでミドルライン付近で上値が重い展開で垂れてくると安値更新の可能性も十分にありそうです。

下げ渋っても下降三角にはまりそうですので上限下限は意識しておきたいところです。※青のゾーン

60分足では、反発はしてきていますがミドルラインが下向き、90日線も下向いてきていますので横ばいから下目線となりそうです。もし上昇しても128円30付近、128円50付近が上値ポイントになりそうです。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・日銀「指し値オペ」を26日まで連続実施!?
・FRBが0.5%利上げの検討を示唆、利上げ加速による景気後退の懸念
・利上げによる投資リスク回避の株安展開
・FRBの利上げが織り込み済みの可能性も!?

・世界経済減速懸念でリスクオフの円買いが優勢
・米長期金利の低下も重しでドル売り優勢
・NYダウが長期金利の低下で238ドル高

 

東京時間の戦略

・本日は、日足が10EMAの上、4時間足も横ばいのレンジでまだ踏ん張る可能性も十分にありますが、日足が高値圏で二回目の陰線、4時間足でも10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので128円30付近が抵抗線となりそうですので横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

朝の時点だと15分足のボリンジャーバンドがスクイーズしていますので127円90付近でサポートされてしまいそうで、戻しても128円00付近、128円10から15付近で上値が重く垂れてきたら再び売り再開となりそうです。

8時に60分足が変わって10EMAとミドルラインの下に付けたら横ばいから下目線で戻り売り優勢になるのか注目です。

下は127円90付近を割り込んでくれば売りが始まりそうですが4時間足の-2σのある127円70付近、直近の安値の127円50付近、この付近は東京時間はサポートされてしまう可能性もありますので注意しておきましょう。

東京時間に安値保ち合いになれば欧州時間以降に売りが始まるかもです。。。

 

【意識したいポイント】
上は、128円00付近、128円10から15付近、128円23付近、128円33付近、128円45付近
下は、127円90付近、127円80付近、127円70付近、127円55付近、127円45から40付近、127円00付近、126円80付近

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

米国 23:00 3月 新築住宅販売件数

☆3つではありませんが、21:30と22:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、朝一は上昇するもその後は戻り売り優勢の展開、10EMAが抵抗線となり素直に売られて長めの陰線が確定しています。

本日は微妙なポイントに位置していて判断に迷うところで、上がミドルライン、下は25日線の間にはまっていますのでどちらに抜けるのか注目です。

 

今日の目線

・日足だと、ミドルラインのある163円40付近を越えてくれば戻りを試す展開、下には25日線、基準線が163円00付近、162円90付近にありますのでサポートされてしまうのか注目です。

トレンドが崩れた感もありますが一旦は良いポイントまで下げてもいます。流れは横ばいから下目線、戻り売り狙いかなと見ていますが163円00付近で底堅いようだと10EMAのある164円30付近まで戻りをためす展開になる可能性もありますので、下位足を見て慎重に攻めたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの-2σ内に戻してきていて戻りを試す展開となっていますが、上値が重く横ばいの状況となっています。

4時間足だと163円40付近を越えてくれば-1σと10EMAのある163円80付近まで戻りを試しそうです。

60分足だと、下向きのミドルラインと10EMAのある163円15付近で上値が重そうなので前の足(7時)が陰線にもなっていますので8時台は売られて垂れてくるのか注目しています。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・日銀「指し値オペ」を26日まで連続実施!?
・FRBが0.5%利上げの検討を示唆、利上げ加速による景気後退の懸念
・利上げによる投資リスク回避の株安展開
・FRBの利上げが織り込み済みの可能性も!?

・世界経済減速懸念でリスクオフの円買いが優勢
・米長期金利の低下も重しでドル売り優勢

・欧州勢の仏大統領選に対する反応を様子見
・ポンドが弱い状況
・NYダウが長期金利の低下で238ドル高

東京時間の戦略

・日足では二本長めの陰線が続いて売り優勢の展開、本日はミドルラインと25日線の間で始まっていますので厄介な状況です。

上値ポイントが日足のミドルラインのある163円35から40付近、ここを越えてくれば戻りを試す展開となりそうで、163円70付近、164円00付近が上値目処。

下値ポイントが日足の25日線のある163円00から162円90付近、ここを割り込んできたら162円60付近、昨日の安値の162円前半付近が目標となりそうです。

今日も売り優勢の展開となれば欧州時間以降は161円台に突入する可能性もありますので売りが強いなと感じたら流れに逆らわずに戻り売り狙いで攻めたいところです。

ドル円と連れて動く可能性もあります。ドル円の上値が重そうなのでドル円の動向もしっかり見て東京時間はコツコツと攻めましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、163円13付近、163円20付近、163円30付近、163円50付近、163円70付近
下は、163円00付近、162円90付近、162円60付近、162円20付近、162円00付近、161円75付近、161円25付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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