ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(4月27日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間は米10年債利回りが上昇していたのでドル円も午後までは底堅い展開で上昇していましたが、14時位からは米10年債利回りが下げ始めると戻り売り優勢の展開となり陰線をつけています。

本日は10EMAの下に位置していますので戻り売り優勢の展開になりそうで、もし上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意したいところです。

10EMAが127円20付近ですのでここが上値抵抗線となるか注目です。

 

今日の目線

・ドル円は上位足でもじり下げですのですんなり下げてくれるかがポイント!127円20付近が抵抗線となっていれば流れは下目線となりそうです。

4時間足と60分足の兼ね合いが微妙ですが基本戻り売りで攻めたいなと考えています。

127円00付近を割り込んでくれば日足だと126円30付近、126円00付近、125円75付近が下値ポインになりそうです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションして、ミドルラインと10EMAが下向いていますのでトレンドが崩れてきています。

4時間足だとボリンジャーバンドの-2σ付近にいますので売り辛い状況ですが日足が10EMAの下に位置していますのでロングは注意したいところです。

60分足だと、ボリンジャーバンドの-2σ付近で反発していますが反発が弱め、60分足が変わる8時の足で再び安値更新するのか注目です。

もし反発してもボリンジャーバンドの-1σのある127円20付近を越えられなければ-1σと-2σの間でバンドウォークの展開になる可能性も考えておきたいところです。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・日足では、10EMAの下に位置していますので横ばいから下目線、上昇しても戻り売り狙い
・4時間足と60分足では、ボリンジャーバンドの-2σ付近に位置しているので売り辛い状況

・世界経済減速懸念でリスクオフの円買いが優勢
・米長期金利の低下も重しでドル売り優勢

東京時間の戦略

・朝の雰囲気だと127円00付近でサポートされていて下位足で安値切り上げてきていますので東京時間は戻りを試す展開になる可能性が高そうです。

日足の10EMAが127円20付近にありますのでここを越えていけるのか注目!越えてきたら一旦は60分足の10EMAのある127円30付近、ここを越えてきたら127円50付近が上値目処になりそうです。

4時間足と60分足がボリンジャーバンドの-2σ付近ですので東京時間は下げづらいかもですね。

すんなり下げてきて127円00付近を割り込んできたら126円90付近、126円30付近、126円00付近、125円75付近が下値ポイントになりそうです。

※8時を回って上昇してきて日足の10EMAを越えてきていますので、東京時間は戻りを試す展開で60分足の10EMAのある127円33付近、127円50付近まで戻してから仲値以降に垂れてくるのか注目です。

 

【意識したいポイント】
上は、127円33付近、127円50付近、127円60付近、127円70付近、127円85付近
下は、127円20付近、127円05から00付近、126円90付近、126円70付近、126円60付近、126円30付近、126円00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし
☆3つではありませんが、21:30と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

スキャトレふうた「今までになかった」インジケーターはこちら


2、今までになかったインジケーター

3年連続売り上げナンバー1の実績

3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間は米10年債利回りが上昇してドル円も上昇していたので、ポンド円も午後までは底堅い展開で上昇していましたが、14時位からは一転して米10年債利回りが下げ始めると戻り売り優勢の展開となっていました。

ドル円はなかなか下げなかったですが、ポンド円もはっきりしないながらも欧州時間以降は売り優勢の展開で長めの陰線が確定しています。

本日は昨日かなり下げましたので一旦は戻りを試すのか?そのまま下落するのか?東京時間の反応を見てからが無難そうです。

朝の雰囲気だと下位足では戻りを試しそうな雰囲気になっていますので上昇してきたら、日足だと-1σのある160円88付近、161円00付近が上値目処になりそうです。

今日の目線

・東京時間はドル円の動向に注意ですが、ポンド円単体で考えると一旦は戻りを試しそうな感じです。

日足だと上はボリンジャーバンドの-1σのある160円後半が上値ポイント、下は安値を更新したら159円10付近、-2σのある158円50付近が下値ポイントになりそうです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、じり下げの下降トレンドが継続中、ボリンジャーバンドの-2σ付近でサポートされて反発していますが、日と市場が変わって一旦は戻りを試してくるのか注目です。

上昇しても戻り売りポイントが結構ありますので利確もしっかり、売りが出ない雰囲気になったらネックラインとなりそうな161円00付近までの戻りを試す展開となりそうです。

60分足だと、十字線が出た後に8時のローソク足で反転してきていますので、-1σのある160円20付近、10EMAのある160円45付近まで戻りを試す展開となりそうです。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・日足では、日と市場が変わって一旦は戻りを試してくるのか注目。基本は-2σを目標にしてくるか?
・4時間足と60分足が一旦は戻りを試しそうな感じのローソク足になってきています。

・世界経済減速懸念でリスクオフの円買いが優勢
・米長期金利の低下も重しでドル売り優勢

・欧州勢の仏大統領選に対する反応を様子見
・ポンドが弱い状況

 

東京時間のポイント

・日足では売りがきつい状況ですが、昨日約3円位売り込まれていますので東京時間は戻りを試す展開をイメージしています。

まずは上値ポイントとなりそうな15分足のミドルラインが160円15付近にありますのでまずはここを越えていけるのか注目しています。

ここを越えてきたら60分足の10EMAのある160円40付近、160円50付近、15分足の+2σのある160円60付近、ここでも売りが少なく越えてきたら161円00付近まで戻りを試してきそうです。

日足だと-2σのある158円20付近が目標になっている可能性があります。東京時間は戻りを試しても仲値まで、それ以降に垂れてきたら押し目買いは引き付けて、エントリーしても反発がなければ戻り売り再開をイメージして攻めたいところです。

昨日トレードしていてロングでの負け率が高かったです。ショートは追っ掛けたの以外は良い感じで取れました。今日は反転してくる可能性もあり難しくなりそうですが8時半の時点だと一旦は上値ポイントまでは押し目買いでいけそうな感じです。

あとドル円に連れて動いていますのでドル円が上値が重ければポンド円も注意しておきましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、160円15付近、160円30付近、160円40付近、160円50付近、160円60付近、160円85付近、161円00付近
下は、160円00付近、159円90付近、159円70から65付近、159円40付近、159円05から00付近、158円60付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

【3年連続売り上げナンバー1の実績】
スキャトレふうたインジケータ―【お得な4点セット】 

【YouTube】スキャトレふうたFX大学

ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

【YouTube】スキャトレふうたFX大学のご視聴はこちら