ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月9日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週末の金曜日は、米雇用統計もありましたが底堅い展開で陽線が確定、週末の動画でも話しておりますが円安の流れが変わらない以上は横ばいから上目線継続となりそうです。

本日はネックラインを越えてじりじりと上げてきていますので直近の高値の131円25付近を目指す展開となりそうです。

ちょっと気になるのがMACDがデッドクロスしています。ファンダの要因で上げていますのであまり意識しなくていいかなと思いますが、一気に上昇(オーバーシュート)した後の下落には注意しておきたいところです。

 

今日の目線

・本日は円高になる要因もないので横ばいから上目線、基本下値ポイントまで下げたら押し目買い狙いで攻めたいところです。

下値ポイントは、始値付近の130円45付近、次にボリンジャーバンドの-1σのある130円25付近、130円15付近となりそうです。

上値ポイントは、130円80付近、131円00付近、131円25付近、ここを越えてきたらじりじりと131円後半を目指す展開になる可能性も考えておきたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、朝一の上昇で目先のトレンドラインを越えてきて、次の抵抗線のトレンドラインにタッチして上値が重くなっています。

今の円安の流れならダブルトップからの下落より高値更新期待の方が優勢となりそうですのでやはり横ばいから上目線、抵抗線のトレンドラインを越えてきたらボリンジャーバンドの+2σのある直近の高値を目指す展開となりそうです。

もし下げてもMACDがゴールデンクロスしていますので、下値ポイントでは押し目買いで拾っていけばいいかなと見ています。

60分足だと、ボリンジャーバンドがスクイーズしていますので朝は上値が重そうですので東京市場が始まってから上にエクスパンションしていけるのか注目です。

MACDもゴールデンクロスしていますので流れは上目線。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・日足、4時間足、60分足では高値圏ですが横ばいから上目線継続

・東京市場がGW、連休明けで本格始動
・米雇用統計の結果で金利高
・米10年債利回りも3.1%台に上昇中
・NYダウは続落で株安

・円高要因はなく円安継続の流れ
・米10年債利回りに連動する展開

・週足ではボリンジャーバンドの+2σのある132円20付近が目標になりそうか!?

東京時間の戦略

・本日の東京時間は、上位足が流れは横ばいから上目線ですので素直に押し目買い狙いで攻めたいところですが、朝から上昇していまっているので下値ポイントまで下げてくれたら押し目買い狙いで攻めたいところ、もしこのまま上昇してしまったら様子見。

下値ポイントは、浅いと130円60から55付近、出来れば130円45から40付近、ここは60分足でも基準線もあります。ただ下げたらすぐに反発がないと一時的に流れが変わってしまいそうですので反発がなかったら注意。

もし130円40付近を割り込んできたら60分足の-2σのある130円30から25付近、130円15付近、この辺りで押し目買い出来るか注目です。

上値ポイントは130円80付近を越えてきたら131円00付近を目指す展開となりそうですが、勢いが継続しないと130円後半での横ばいの展開となりそうですので、東京市場が始まってから131円台に乗せていければ強い展開、もし上値が重そうで131円台に乗せていけなければ130円中盤から後半でのレンジの値動きを意識したいところです。

円安の流れが継続中です。逆張りは注意してどこで押し目買いを拾えるか下位足も見ながら考えて戦略を立てたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、130円80付近、130円90付近、131円00付近、131円25付近、131円50付近
下は、130円45から40付近、130円25付近、130円15付近、130円05から00付近、129円85付近

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週末の金曜日は、161円前半では上値が重かったですが下値も底堅く陽線が確定、中途半端な位置ですので流れが変わるかは微妙ですが、朝の時点では上昇して始まっています。

木曜日に崩れていますので流れは横ばいから下目線、上昇してもボリンジャーバンドの+1σのある161円50付近では戻り売りに注意したいところです。

週足では、10EMAの上から始まっていますので切り返してくるのか注目で、週足の上値ポイントが161円50付近、162円00付近が上値ポイントになりそうです。10EMAのある160円90付近を割り込んできたら売り再開となりそうです。

 

今日の目線

・朝の時点だと上昇して戻りを試しそうですので東京市場の反応を見てからが良さそうです。

ポンドルは相変わらず弱い展開で安値保ち合いにも関わらず垂れてきそうですが、朝のポンド円はどちらかと言えばドル円と同じような値動きをしていますので、ドル円が横ばいから上目線なのでそれに連れて動く展開を優先に想定して攻めたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの-2σで反発して戻りを試していますが、10EMAのある161円40付近で上値が重くなっていますので、東京市場が始まって10EMAを越えて行けるのか注目です。

10EMAを越えていければ次の目標がミドルラインのある161円85付近となりそうですが、60分足だとボリンジャーバンドの+2σが161円50から55付近にありますので、4時間足の10EMAを越えても60分足をしっかり見て油断せずに攻めたいところです。

60分足のミドルラインに乗せていれば横ばいから上目線ですが、日足と4時間足が上値が重そうなのが気になるところです。

朝の雰囲気だと軸は60分足と15分足かなと見ています。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・日足ではボリンジャーバンドの-1σが抵抗線、垂れてきそうな感じ。
・4時間足では10EMAが抵抗線、10EMAを越えていければ一時的には戻りを試す展開も
・60分足では、ミドルラインの乗せていれば横ばいから上目線

・東京市場がGW、連休明けで本格始動
・米10年債利回りも3.1%台に上昇中
・NYダウは続落で株安
・円高要因はなく円安継続の流れ

・ドル円とポンドル、どちらに連動するのか注視
・ドル円とポンドルが相関性有り、逆の値動き

・週足では10EMAの上から始まっていますので切り返しの展開になるか注目

皆さん、GWはお休みさせて頂きありがとうございました。また本日から毎朝が頑張りますので宜しくお願い致します。

東京時間の戦略

・朝8時を回ると上値が重くなってきていますので東京市場の反応を見てからが良さそうです。

日足では-2σのある161円30付近から上値が重そうですので、本日161円00付近を割り込んできたら横ばいから下目線、戻り売り優勢の展開となりそうです。

ただ60分足だと、ミドルラインの上に乗せていますので流れは横ばいから上目線ですが4時間足の抵抗線で上値が重そうです。

下落してミドルラインを割り込んできてもボリンジャーバンドがスクイーズしていて-2σが上向いてきていますので、下げても下値ポイントの160円80付近、160円60から55付近ではサポートされそうですのでしっかり様子を見ておきたいところです。

上昇して4時間足の10EMAを越えても60分足のボリンジャーバンドの+2σ(161円50から55付近)では戻り売りに注意したいところです。

東京時間は下げても下値ポイントでは押し目買い、上昇したら上値ポイントでは戻り売りが出そうですので、東京時間はレンジの値動きを意識したいところです。

ドル円に連動するのか?ポンドルに連動するのか?米10年債利回りもしっかり注視してせめましょう。

 

【意識したいポイント】
上は、161円30付近、161円50から55付近、161円80付近、162円00付近、162円20から25付近
下は、161円10付近、161円00付近、160円85から80付近、160円70付近、160円55付近、160円30付近

 

毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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ドル円とポンド円この後の展開 ※平日17時以降にアップ予定

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