ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月12日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、日中は戻り売り優勢の展開で、夜にはアメリカの経済指標の米消費者物価指数(CPI)の発表があると急上昇、その後は戻り売りに押されて逆に安値を更新、乱高下をして陰線が確定しています。

本日は10EMAの上から始まっていますのでサポートを期待したいところですが、そろそろトレンドが崩れてきそうですので10EMAのある129円85付近を割り込んできたら下落に注意したいところです。

もし東京時間に上昇しても130円15付近から戻り売りに注意。

今日の目線

・本日は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。朝の時点だと10EMAのある129円85付近より上にいますのでまだサポートされてしまう可能性もありますが、8時前の時点でも130円を割り込んでいますのですんなり下げてくれるか注目です。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向いてきていて、三角持ち合いも下抜けした感もあります。

またボリンジャーバンドの-2σ付近に到達しても反発が弱いことを考えると流れは横ばいから下目線、上昇しても10EMAのある130円15付近、ミドルラインのある130円35付近では戻り売り二注意したいところです。

60分足でも、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向きで、下降チャネルにもはまってきてバンドウォークの展開になりそうな感じも!?素直に横ばいから下目線。

 

【ドル円 本日のポイント】
・米消費者物価指数(CPI)が前月から鈍化
・CPIの予想が上回ったため金利上昇に伴うドル買いが優勢
・米10年債利回りが結局3%割れ
・株安に連れたリスク回避の円買い

・円安の流れが終わりそう?トレンド転換の可能性大

東京時間の戦略

・本日は、注目の米経済指標の発表も終わり、その後も売り優勢の展開、日足では10EMAの上に位置していますが朝の雰囲気は横ばいから下目線

4時間足と60分足でも垂れてきそうですので横ばいから下目線、上昇しても上値ポイントでは戻り売り狙いで攻めたいところです。

上値ポイントは、130円00から05付近、130円15から20付近、ここでは上値が重くなれば戻り売りで攻めたいところです。

下値ポイントは、129円80付近、ここを下抜けしてくれば4時間足の-2σのある129円60付近、東京時間はここでサポートされて129円後半でのレンジになる可能性もありますが、15時以降は安値更新してくるのか注目です。

トレンドが発生する可能性が高まっていますが、少し前に下げた128円50付近を下抜けないと安値切り上げて上昇する可能性もまだありますので、昨日と同様に慎重にコツコツと攻めたいところです。

 

【意識したいポイント】
上は、130円00から05付近、130円15から20付近、130円30付近、130円40付近、130円50付近
下は、129円80付近、129円60付近、129円50から45付近、129円30付近、129円20付近、129円05から00付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

英国 15:00 1-3月期 四半期国内総生産
3月 月次国内総生産

☆3つではありませんが、21:30に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、日中は戻り売り優勢の展開も、下値ポイントでは反発もしっかり、21時の米国の経済指標時は161円30付近まで大きく反発するもその後は安値を更新するくらいの売り優勢の展開で上ひげ陰線が確定しています。

やはり直近の安値を下抜けしてきて第3波の流れになる可能性が高まってきていますので、本日は横ばいから下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

 

今日の目線

・日足では横ばいから下目線、上昇しても戻り売り狙いで攻めたいところです。

直近の安値の159円90付近を割り込んできていますので流れは下目線、ボリンジャーバンドの-2σが157円後半にありますのでその辺りまでが目先の下値目処になりそうです。

4時間足と60分足が大きく下げていますので東京時間はもしかしたら戻り売り試す展開、仲値以降に垂れてきたらその後は戻り売り再開の展開もイメージしておきたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがエクスパンションしていて、移動平均線も下向きの状況、朝の時点だと-2σの下に位置していますので横ばいから下目線

NY時間に大きく下げていますので東京時間に-2σのある159円20付近を越えてきてしまうと一旦は戻りを試しそうで、その場合は4時間足だと159円60付近まで戻りを試してしまいそうです。


60分足だと、-1σと10EMAのある159円30付近がネックラインとなって上値が重くなっていますので、159円30付近が抵抗線となっていれば横ばいから下目線、もし159円30付近を越えてきたら159円45から50付近まで戻りを試してきそうです。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米消費者物価指数(CPI)が前月から鈍化
・CPIの予想が上回ったため金利上昇に伴うドル買いが優勢
・米10年債利回りが結局3%割れ
・株安に連れたリスク回避の円買い

・ドル円に連動中
・英国15:00 1-3月期 四半期国内総生産(GDP)発表有り

 

東京時間の戦略

・日足では直近の安値を更新してきましたので流れは下目線、戻り売り狙いで攻めたいところです。

ただNY時間に大きく下げてきていますので東京時間に下げ渋ってしまうと戻りを試す展開になる可能性もあります。株安の流れもありますので素直に下げてくれればいいですが、ドル円が下げ渋ってしまうとポンド円も下げ渋る可能性も。

8時半前では、じり下げになりそうな雰囲気ですので素直に下げてくれるかなと見ていますが、もし戻り売り試す展開になったら、159円15付近を越えてきたら159円30付近、ここでは15分足の+2σ付近でもありますので戻り売りが出るのか注目

仲値以降に垂れてきたらその後は戻り売り再開の展開もイメージしておきたいところです。

60分足だと、-1σと10EMAのある159円30付近がネックラインとなって上値が重くなっていますので、159円30付近が抵抗線となっていれば横ばいから下目線、もし159円30付近を越えてきたら159円45から50付近まで戻りを試してきそうです。

下値ポイントは、まずは158円80付近、4時間足の-3σのある158円60付近、158円50付近、この付近で反発が弱ければ158円25付近、158円00付近、157円80付近と売り優勢の展開が継続しそうです。

ポンドルに連れてくれれば素直に下抜けしてきそうですがどうなるか東京時間の反応を見てからになりそうです。

 

【意識したいポイント】
上は、159円15付近、159円30付近、159円45から50付近、159円80付近、160円00付近
下は、158円80付近、158円60付近、158円50付近、158円25付近、158円00付近、157円80付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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