ドル円とポンド円　来週の相場分析（12月13日分）

毎朝のチャート分析

目次

１、ドル円　週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、104円20付近、104円45から50付近、104円60付近、104円75付近
下は、104円00付近、103円80付近、103円60付近、103円25付近

２、ドル円　日足

【日足のトレンド目線】
横ばいのレンジ、または下目線

【意識したいポイント】
上は、104円06付近、104円15付近、104円25付近、104円40付近
下は、104円00付近、103円90付近、103円83付近、103円73付近

３、ドル円　来週の戦略まとめ

今週は、木曜日までは底堅い展開で上昇するも木曜日の後半から104円中盤付近で上値が重い展開となり下落、週足では上ひげ陰線が確定しました。

来週も基本的には戻り売りに注意して、日足ではミドルラインと10EMAの下に位置しますので104円前半付近では上値が重く戻り売りには注意したいところです。

ただボリンジャーバンドがスクイーズしていますので下げたとしても103円70付近でしぶとく反発してくる可能性もあります。

104円台で引けていますので週明けに104円台で始まれば一旦は戻りを試す展開になりそうですが、その後に垂れてきて104円台を割り込んできたら103円83付近や103円70付近までの下落に注意。

もし103円台で始まれば一旦は下落に注意して、下のポイントでサポートされるのか注目です。

東京時間は横ばいのレンジになる可能性もありそうで、下は103円83付近から70付近、上は104円06付近から15付近を意識しておきたいところです。

60分足で見ると、ダイバージェンスからの反発でミドルラインの上で引けていますので、そのまま上昇して104円15付近で上値を抑えられるのか？高値を更新していくのか？といった感じになりそうですが、日足が厳しそうなので果たして上昇出来るのか！？

師走相場でもありますので週明けから手仕舞い売りにも注意していきたいところです。

４、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

「資料」には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます！

【３年連続売り上げナンバー１】

５、ポンド円　週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから下目線、週明けにミドルラインの上から始まれば切り返しの展開も！？

【意識したいポイント】
上は、137円70付近、138円00付近、138円15付近、138円40付近
下は、137円30から25付近、137円00付近、136円90付近、136円20付近、136円00付近

６、ポンド円　日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから戻りを試す展開、戻したところでは戻り売りに注意

【意識したいポイント】
上は、137円70付近、137円85付近、138円00付近、138円20付近、138円45付近
下は、137円20付近、137円00付近、136円80付近、136円30から20付近

７、ポンド円　来週の戦略まとめ

今週は、先週の高値を更新出来ずに反落、ポンド円はファンダの影響もあり大きく乱高下した週となりました。長めの陰線を付けて137円60付近で引けています。

来週は、週足ですと下目線で戻り売りに注意したいところですが、日足で見るとボリンジャーバンドがスクイーズしている状況で－2σ以下にタッチ後に反発して下ひげが長めに出ていますので、週明けの月曜日は一旦は戻りを試してきそうな感じです。

ただ日足の一目均衡表の雲の中に入ってしまっていますので、雲の上限がある137円85付近を越えて行けるのか注目です。137円85付近を越えてきたら、日足だと138円00付近、138円15付近、138円45付近まで。

4時間足を見るとネックラインが137円65から70付近ですので、ここを越えてきたら138円00付近、上昇の勢いが強ければ138円30付近まで。もし137円70付近で上値を抑えられたら137円35から30付近でサポートされるのか注目です。

4時間足と60分足を見ると一旦は戻りを試す展開になりそうなので下げたらポイントで押し目買い狙いで、もし137円30から20付近を割り込んできたら137円00付近、136円75付近を意識しておきたいところです。

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ～良い週末をお過ごしください。

８、YouTube　スキャトレふうたFXちゃんねる

「ドル円とポンド円　来週の反発ポイントを見極めろ」　※日曜日の17時以降にアップ予定

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