ドル円とポンド円 来週の相場分析(10月11日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線、105円30付近を割り込んだら下目線にシフト

【意識したいポイント】
上は、105円80付近、106円00付近、106円10付近、106円40付近
下は、105円30から25付近、105円05から00付近、104円20付近

2、ドル円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから下目線

【意識したいポイント】
上は、105円65から70付近、105円80付近、105円90付近、106円00付近、106円10付近
下は、105円55付近、105円40付近、105円30付近、105円10付近、105円00付近、104円90付近

3、ドル円 来週の戦略まとめ

今週は、水曜日から106円台に乗せてきましたが日足の+2σに届かず106円10付近が抵抗線となり、金曜日には反落して105円60付近で引けています。

週足では陽線を付けていますが上ひげ有り、下降チャネルにもはまっていますので、チャネルの上限を越えてくるまでは上値が重い展開が続きそうです。週足だと上が105円80付近、下は105円05から00付近を意識しておきたいところです。

日足だと金曜日に陰線をつけてきたので週明けに大きな上窓を開けてこなければ10EMAのある105円65付近からミドルラインのある105円40付近での推移となる可能性もありそうです。

週明けの月曜日は10EMAのある105円65付近で上値が重く105円55付近を割り込んだらミドルラインのある105円40付近まで下落してきそうです。

月曜日に上値が重ければ火曜日以降は下落に向う可能性もありそうなので注意して、月曜日にミドルライン付近で反発してきて10EMAを越えてくれば再び106円台を目指す展開となりそうです。

4時間足だと-2σ付近ですので週明けの月曜日に反発してくるのか注目して、もし反発しても105円65から80付近で上値が重く垂れてきたら安値更新に注意しましょう。

全体で見ると横ばいから戻りを試す展開でポイント付近では戻り売りに注意したいところです。

4、今までになかったインジケーター

【ワンポイントアドバイス】
時間軸毎の意識したいポイントで複数重なるところが熱い反転ポイントになりやすいので、その辺を意識してエントリーポイントを判断してみて下さい。

【負けない為に注意したいポイント】
・上位足でトレンドが発生したら逆張りはしないように注意
・じり下げ、じり上げになったら目標までは流れに逆らわない様に注意

他には市場、時間帯等の値動きの特徴も合わせて考えるといいかなと思います。

レンジに強く、反転しそうになると教えてくれる「SP」
押し目買いと戻り売りポイントを教えてくれるトレンドに強い「NEO」

この二つのインジケーターを局面毎に使い分けて、他の添付してあるインジケーターと
組み合わせることでエントリーポイントがわかりやすくなります。

資料には私が検証した使い方や手法、注意点が記載されてます!

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5、ポンド円 週足

【週足のトレンド目線】
横ばいから上目線、137円00付近を割り込んできたら下目線にシフト

【意識したいポイント】
上は、138円00付近、138円00付近、138円15付近、139円00付近、139円50付近
下は、137円20付近、137円00付近、136円70から65付近、136円00付近

6、ポンド円 日足

【日足のトレンド目線】
横ばいから上目線、押し目買い優勢の展開

【意識したいポイント】
上は、138円00付近、138円25付近、139円00付近
下は、137円40付近、137円05から00付近、136円70付近

7、ポンド円 来週の戦略まとめ

今週は、乱高下もありましたが週後半は底堅い展開、金曜日に高値を更新して137円70付近引けています。

週足では陽線が二本続いてきましたので来週は更に続伸期待、まずは上にある90日線(138円13付近)を越えていければ139円付近まで続伸して139円00から139円中盤付近まで。もし上値が重く137円00付近を割り込んできたら下目線にシフト。

日足では上値が重かった137円40付近を越えて一目均衡表の中に入ったので今度は雲の中での動きが意識されそうです。

金曜日にボリンジャーバンドの+2σ付近まで上昇しているので週明けの月曜日は若干上値が重くなる可能性も想定しつつ、もし下落したら雲の下限のある137円40付近でサポートされるのか注目、上は138円00付近が抵抗線となりそうなのでそこを越えて行けるのか注目です。

4時間足だとボリンジャーバンドがエクスパンションしていて+2σ付近、MACDを見るとダイバージェンス気味に伸びていますので週明けの月曜日は一旦は横ばいから下落に注意したいところです。

ただ下落の勢いが強く長い陰線をつけてしまうとチャート的に上がりづらくなるので、出来れば東京時間は137円50から40付近で下げ渋って、137円40付近から137円後半での横ばいの展開から、欧州時間以降に138円に突入する展開になればスムーズに上昇していきそうな感じがします。

来週は、まずは窓開けに注目、上窓を開けて138円台から始まる展開もありそうな感じもします!そうなって窓埋めをするとローソク足が微妙な感じになる時間軸もありますので出来れば若干下窓を開ける展開がいいですね!

では皆さん、来週も無理せず頑張りましょ~良い週末をお過ごしください。

8、YouTube スキャトレふうたFXちゃんねる

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