株式市場が休場の日はトレードしてもいい?様子見がいい理由を解説

株とFXで投資歴17年目のFXトレーダーのスキャトレふうたです。普段は朝の相場分析や夕方からのリアルトレードライブ配信などを行っています。

各国の祝日や祭日の日は株式市場が休場となります。

ですが、祝日や祭日でも為替相場(FX相場)は年末年始等の例外を除いては基本的に平日は動いています

市場には主要3市場がありますが、東京市場、欧州市場、NY市場、そのうちのどれかが休場だと他の市場もお休みかのようになる事があり、最近は顕著にそれを感じる日が多くなっている感じがします。

なぜFXをしているのに、株式市場の休みを気にしないといけないのか。その理由について解説していきます。

主要3市場のどれかが休場だと為替相場も値動きが細くなりがちです。

特にNY市場が休場の日は、その日の相場が一日中値動きが細くなりがちです…

市場が開いた時間帯はある程度値動きがありますが、市場が開いて少しすると値動きがなくなったり、じり下げ展開になったり、値幅が狭くなる傾向があります。

相場に必ずはありませんが…

こう言った傾向があることを考えると無理にエントリーせずに様子見する方が良い時もあります。

なぜ様子見することが大切なの?

何故トレードにおいて様子見が大切なのか?

それはエントリーした後に動きがないと利益を出し辛くなるからです。

上がると思ってロングをしたのに横ばいになってしまいなかなか利確が出来なくなってしまい「まぁーいいや!もう少し待ってみよう!」なんて軽い気持ちで持っているとじりじりと下げてしまい損切りに…

こんな経験ありませんか?

いざエントリーしても値動きがないから利確できずにそのまま放置、結果的には損切りになってしまう。

たまには儲けることもできますが、無駄にチャートに張り付く時間も多くなり時間も勿体ないし、終わってみるとあまり儲けることも出来ないことが多い様な気がします。

あと休場の日は参入者が減るため急な値動きもあるので、下手に保有していると大きな動きに巻き込まれて損切りにあったりしますので危険です。

休場の日のローソク足の特徴として、普段とは違いローソク足の上下にひげが出て心電図みたいなローソク足になってきます。

こうなってきたらエントリーは控えて様子見するのがベストでしょう。

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FXトレードをして感じた経験談

これは以前に私が一年中トレードして感じた経験談みたいなものです。

相場が動いていればトレードがしたくなり、市場が休場の時、年末年始等も無理やりエントリーしてトレードしていました。

結果として動きがない時は思った様に動いてくれないので、エントリーしても放置するはめになる事が多く、実際に勝つ時もありましたが、結果としてトントンから負けじゃないかって感じが多かった気がします。

相場やトレードの勉強したいと一生懸命にチャートが見たくなるのはわかります。

少しでもチャンスがあれば利益を出したい。これもよくわかります。

ただ相場の動きが乏しくなる時と言うのは大口トレーダーも入ってくる可能性が低いと考えれば、やはり動きが乏しくなるのはわかりますよね!?

相場の動きが悪くなるような時に一生懸命頑張っても、結果として利益が出しづらければ本末転倒です。

出来れば相場に動きがある時にトレードして、エントリーしてサクッと決済、こんな風に楽に利益を出せれた方がいいですよね!

トレード経験を積んでくるとわかってきますが、出来る限り効率よくトレードして行きたいと感じるようになります。

なので、相場が動がない時は無理せず他の事をしてのんびり楽しく過ごすのもいいかと思います。

相場に絶対はありませんので、トレードは上か下かの確率勝負!

相場が動かない可能性が高いと思う日はやらないと言う判断もトレーダーには大切なのかも知れませんね。

YouTubeでも活動しています。YouTubeでは平日の17時にドル円・ポンド円の「リアルトレードライブ配信」をやっていますので、ぜひ観に来て下さい!ライブ配信のほかにも、トレード手法を解説した動画や、来週の相場分析などもおこなってます。

これからFXを始める方スキャルピングの始め方など初心者~中級者向けの動画も沢山あるので、お気軽にご視聴ください。