【2025年11月第4週】円急伸！財務省が介入示唆、為替介入警戒感｜ドル円・ポンド円｜来週の為替相場戦略【FXブログ】

週間注目イベント☆３つ│重要経済指標

11月24日（月）
☆３つの重要経済指標は特になし
23:45　ユーロ　ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
※日本が休場

11月25日（火）
16:00　ドイツ　7-9月期国内総生産(GDP）
22:30　米国　9月小売売上高、9月卸売物価指数(PPI)
24:00　米国　11月リッチモンド連銀製造業指数、11月消費者信頼感指数☆２つ
※ゴトー日

11月26日（水）
22:30　米国　前週分新規失業保険申請件数、9月耐久財受注

11月27日（木）
☆３つの重要経済指標は特になし
21:30　ユーロ　欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
※米国が休場（感謝祭）

11月28日（金）
08:30　日本　10月失業率、10月有効求人倍率
22:00　ドイツ　11月消費者物価指数(CPI）
22:30　カナダ　7-9月期四半期国内総生産(GDP)
※この日は念のため注意程度

来週のファンダメンタルズ分析・予想

・週末の金曜日の朝の東京時間は週末での調整ムードで戻り売りが優勢⇒片山財務相が「為替介入は選択肢として考えられる。介入は対応策の一つとして含まれる」など円安けん制発言も！

・週末のNY時間のドル円は戻り売りが優勢で156円前半まで下落する局面もあった！3連休前にポジション調整が優勢だった様子！

ＮＹ外為市場＝円急伸、財務相が介入示唆　ＮＹ連銀総裁発言で米利下げ観測再燃
https://jp.reuters.com/markets/japan/JAWTYYN27JOFDHX56R65FAIORM-2025-11-21/

日本市場を襲うトリプル安、高市政権の経済対策コストに警戒感高まる
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-22/T628UKT96OSJ00?srnd=cojp-v2

ファンダ的には、円安けん制発言、為替介入が意識されてるのと、週末には米利下げ観測が再燃で売りに注意、調整展開がやや続く可能性も考えて攻めたいですね！

来週のドル円　予想と戦略

ドル円｜週足チャート

週足だと、直近の158円87付近を手前にやや売りが出た状況、週足だとまだ売りシグナルは出てないので「横ばいから上目線」継続
●週足レンジ
「週足だと上限が158円00から10付近が上値ポイント、ここを超えたら158円87付近を目指す展開。154円45付近を超えられない可能性有り、下限は156円00付近がポイント、割り込んだら155円中盤から前半までの下落を警戒」

ドル円｜日足チャート

日足だと、高値圏で陰線が確定、週明けはやや「横ばいから下目線」に注意、上昇しても戻り売りが出やすそう！
●日足レンジ
「上限が157円00付近から157円15から20付近、下限が156円00付近から156円70付近、売りが強まるようだと下抜け注意」

来週のドル円戦略シナリオ

サマリー

トレード戦略「買い戦略」・「売り戦略」
※「週明けの月曜日にどう攻めるか！？どこでエントリー・利確・損切りを想定するか」

デイトレード戦略
●買い戦略
①「156円18付近、または、156円07から00付近で買い、反発があれば156円40から50付近で利確、損切りは安値更新したら損切り検討」

●売り戦略
①「156円50から55付近で上値が重ければ売り、156円前半で利確、156円中盤でも戻り売りがでないようであれば損切り」
②「156円80から85付近では戻り売り狙い！上値が重く垂れてきたら156円50付近、売りが強まれば156円前半まで」

「トレーダー心理ゾーン・リスク・注意点」
「157円台から後半は為替介入が意識されるゾーン、再び157円台に戻っても戻り売りには注意して攻めたいところ！」
「週明けは上昇しても戻り売りが出やすそうで上値が重ければ戻り売りに注意しつつの展開をイメージ」

週明けのドル円・ポンド円_相場分析動画・勉強動画

詳しい内容はこちらをご覧ください。※毎週日曜日の16時にアップしています。
来週のドル円・ポンド円相場分析動画　⇒　https://youtu.be/-Hdj0cZt12w

●FX初心者_週末のFX勉強動画

来週のドル円・ふうたライン｜注目レジスタンス/サポート

売りゾーン	ポイント解説
157円15から20付近
157円00から08付近	⇦ 戻り売りゾーン
156円95付近	⇦ネックライン
156円83付近	⇦ダブルトップゾーン
156円73から75付近
156円50から55付近	⇦ここを超えると上昇してくる可能性
引け値　156円41付近
ポイント解説	買いゾーン
ここを割り込んだら下落 ⇨	156円28付近
ダブルボトムで下げ止まるか⇒	156円18付近
押し目買いゾーン ⇨	156円06から00付近
	155円90付近
日足の10EMAでサポートされるか⇒	155円80から75付近
	155円60付近

週明けの窓開けなどでレートが変わる可能性がありますので週明けの月曜日の朝のブログのふうたゾーンもチェックを忘れずに！！

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来週のポンド円　予想と戦略

ポンド円｜週足チャート

週足だと、「横ばいから上目線」ポンド買いが優勢
●週足レンジ
「週足だと上限が205円50付近、ここを超えてきたら206円台を目指す展開、高値更新は微妙そう、下限が204円前半、もし売りが強まれば203円前半まで」

ポンド円｜日足チャート

日足だと、高値圏で陰線が確定、週明けは「横ばいから下目線」上昇しても上値ポイントでは戻り売りに警戒
●日足レンジ
「日足だと上限が205円30付近、三尊ポイントを超えてきたら206円00付近まで。下限が204円50から30付近、週明けはこの辺でサポートされるかなと考えていますが、、、」

来週のポンド円戦略シナリオ

サマリー

トレード戦略「買い戦略」・「売り戦略」
※「週明けの月曜日にどう攻めるか！？どこでエントリー・利確・損切りを想定するか」

デイトレード戦略
●週明け買い戦略
①「週明けの月曜日は戻り売りに注意しつつの展開。下げたら204円50付近、または、205円30付近では押し目買い狙い！反発したら204円後半で利確、損切りは安値を更新したら損切り検討」

●週明け売り戦略
①「205円30付近、または、205円50付近では戻り売り狙い。下げたら205円00付近でサポートされてしまうか？損切りは売りが出ず高値更新で損切り検討」

「トレーダー心理ゾーン・リスク・注意点」
「ポンド買いが強まった印象、利確も出てやや調整展開になりそう！ドル円も売りが出始めているので東京時間はドル円との連動性を意識」

「週明けは上値が重ければ戻り売りに注意！“焦らず引きつけて”狙いましょう」

来週のポンド円・ふうたライン｜注目レジスタンス/サポート

売りゾーン	ポイント解説
205円78付近	⇦ 抵抗線！
205円60付近
205円50付近
205円30付近	⇦ネックラインで上値が重ければ
205円15から20付近
205円00付近	⇦ここを超えたら上昇
引け値　204円97付近
ポイント解説	買いゾーン
ここを割り込んだら下落 ⇨	204円80付近
	204円60から58付近
サポートされるか⇒	204円45から40付近
	204円30付近
一度は反発するか⇒	204円10から00付近
	203円75付近

週明けの窓開けなどでレートが変わる可能性がありますので週明けの月曜日の朝のブログのふうたゾーンもチェックを忘れずに！！

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