【2025年4月4日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

昨日はトランプ相互関税で円高、売り優勢の展開、148円台から145円台まで下落しています。145円00付近は反発していましたが朝から戻り売りが出ています。

本日もトランプ相互関税問題が解決しない以上はこの流れが続きそうなので「横ばいから下目線」で考えてはいますが、テクニカル的には一昨日の150円から約5円下げていますので下げ渋れば一旦は反発というか横ばいの展開にはなるかなと考えています。

145円50付近、ここを割り込んでしまうと売り、145円00付近が下値ポイント、145円を割り込むと144円70から60付近が下値ポイント！

ボリンジャーバンドが大きくエクスパンションして売り優勢の展開、今朝はボリンジャーバンドの－2σのある145円50付近でサポートされている状況、このまま下げ渋れば買戻しになりそうで145円70付近でかなり上値が重いので様子見しています。5分足、15分足当たりでも下げ渋っている感じがあるので8時になったら動きが出るかなと考えています。

145円50付近でサポートされていれば買戻しになりそうですが上値が重く垂れてきたら押し目買いは注意しておきましょう。「横ばいから下目線」

4時間じり下げになっていますのでまだ「横ばいから下目線」、今の流れが続いています。朝の時点だと4時間足の下値ポイントの145円50付近でサポートされていますが、8時になって上昇してきていますね！！買い戻しの流れになったら145円70付近、145円90付近、146円00付近が上値ポイント！超えてきたら146円30付近、146円50付近まであるかもです！上昇しても戻り売りには警戒ですね！

昨日のポンド円は下げ始めるのがドル円より遅かった印象、ただ下げ始めたらやはり上ひげ陰線になっています。ドル円はボリンジャーバンドの－2σ付近に到達していますがポンド円はまだ－2σ（190円10から00付近）に到達していないので反発も弱め。190円10から00付近に到達するまでは「横ばいから下目線」で考えています。

ただ東京時間もドル円が上昇してしまうとポンド円も買戻しの流れになってしまう可能性もありますのでドル円の状況（連動性）もしっかり見て攻めましょう！

ボリンジャーバンドが大きくエクスパンションしていて流れは「横ばいから下目線」売り優勢の展開、ドル円は反発していますがポンド円は反発も弱く、反転のシグナルも出ていないのでまだ売りが出る可能性がありロングは注意しながらの展開かなと考えています。－3σが190円前半にありますのですんなり下げてくれたら反発も乗りやすそうですが、、、

ボリンジャーバンドと移動平均線が下向き、10EMAが抵抗線となりじり下げ中ですので「横ばいから下目線」上昇しても191円00付近、191円15付近、191円35付近が抵抗線、戻り売りに警戒

一気に下げてきて次の突っ込み売りの後は反転してくるか注目したいところです。8時台はドル円が上昇しているのでポンド円も買戻しの展開になっていますね！上値ポイントに到達後に売りが出るか？