【2024年4月22日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FX】

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投資歴17年目のFXトレーダー

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プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X（旧ツイッター）フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

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ドル円｜本日の相場分析

日足予想

横ばいから上目線

4時間足予想

横ばいのレンジ

60分足予想

横ばいのレンジ

ドル円｜日足チャート

日足だと、週末の金曜日は中東情勢の問題でリスク回避の円買いもあり急落する局面もありましたが153円中盤付近では反発、下値では買いもしっかりで反発して下ひげ陽線が確定しています。

本日はボリンジャーバンドの＋1σと10EMAのある154円10から00付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」継続、下位足では押し目買い狙いで攻めたいところです。

今朝は若干下窓を開けてのスタートでしたがすぐに戻るくらい買いが強いようなので、東京勢が入ってきたら再度売りが出る可能性がありますが、下げても154円30付近、154円20から15付近では底堅くなるかなと考えています。あとは高値更新はする可能性が高いかなと考えています。レートもそれ程ないのであまり下げないようであれば高値更新で155円を狙う動きに期待ですね！

ドル円｜4時間足チャート

4時間足だと、ボリンジャーバンドが横ばいでレンジの状況、今朝の窓開けでミドルラインの下からスタートしましたが7時半を回った位で下位足でも安値を切り上げて154円60付近まで戻していますので買いが優勢かなという感じです。

なので上目線よりの「横ばいのレンジ」あとはボリンジャーバンドの＋2σのある154円80付近、ここを超えていければ155円00付近まで目指す展開となりそうです。

もし直近の高値の154円78付近を超えられずに垂れてきたら「横ばいのレンジ」で154円50付近を再度割り込んできたら一旦はレンジの下限のある154円前半までの下落に注意したいところです。

ドル円｜60分足チャート

60分足だと、ボリンジャーバンドがかなりスクイーズ（収縮）している状況でエネルギーが溜まってきている状況、東京時間にはどちらかに振れる可能性が高まっているかなという感じで、朝下窓を開けて一回下に振ったので今度は上チャレンジかなと考えています。

60分足だとレンジの上限（154円70付近）下限（154円30付近）までの値幅もないのでそろそろどちらかに抜けてきそうですが、、、

ドル円｜東京時間の戦略

ファンダメンタルズ予想

今週は今のところは円安ドル買い継続！

・中東情勢のニュースでリスク回避の円高で急落する局面もありそうなので注意　⇒　急落時は焦って逆張りロングは注意　5分足などで反転し出してからでもロングは遅くはない！

・注目の日銀会合では強い円安の流れを受けて政策金利がどうなるかが注目　⇒　日銀の植田総裁がタカ派（利上げ）の姿勢を示すかが注目

※FRBブラックアウト期間入り「金融政策に関する発言」が自粛される！5月2日まで

本日のドル円予想

本日は上位足が上目線よりの横ばいのレンジになっているので直近の高値の154円70から78付近を超えて155円を目指す展開となるか注目です。

下位足では押し目買い狙い！

レンジの中間が154円50付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」継続で、あとは154円70付近を超えてくれば154円78から80付近、ここを超えて上抜けしてきたら154円90付近、155円00付近とじりじりと上げていくか注目です。

155円00付近に到達したら一旦は売りに注意、その後に垂れてきてブレイクポイントの154円80付近まで行かなくても安値を切り上げてきたら155円台乗せてくる可能性を考えて攻めたいなと考えています。

あともし154円50付近を割り込んできたら一旦は売りに注意、下値ポイントの154円40付近、154円30付近、154円20から15付近、この辺ではサポートされるか様子見、154円20から15付近は何度か反発もしていますので意識されている可能性も！

今日からブログが新しくなりましたがどうでしょうか？良かったらX（元Twitter）の方に感想をお願いいたします。

YouTubeでは動画でも解説しています！　⇒　https://youtu.be/bchIIKPJEBk

ドル円、本日の予想レンジ

上値ポイント

154円70付近、154円78から80付近、154円90付近、155円00付近、155円13付近、155円20付近、155円45付近

下値ポイント

154円50付近、154円40付近、154円30付近、154円20から15付近、154円05から00付近

～本日の重要経済指標～

重要度　

重要経済指標は特になし

ふうた

ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね！9時までには全て書き終えます。

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ライターさんに頼まず、すべて私が執筆した全ページフルカラーの書籍（1,500円+税）です。トレードの基礎から応用、トレード手法まで私のノウハウをたくさん書きました。本が苦手な方にも読みやすいように工夫して書いていますので、ぜひお買い求めください。

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ポンド円｜本日の相場分析

日足予想

横ばいのレンジ

4時間足予想

一旦は戻りを試すか？

60分足予想

一旦は戻りを試すか？

ポンド円｜日足チャート

日足だと、週末の金曜日はNY時間に売り優勢となり上ひげ陰線が確定、ただ下ひげも結構あり悩ましいところです。今朝も若干下窓を開けてスタートしてましたが買戻しもしっかりで窓埋めも完了！まだまだ買いもしっかりあるので下目線になるかは東京勢の反応を見てから判断したいところです。

ドル円は上目線より、ポンドルは下目線より、東京時間はどちらの通貨に連動するかがポイント！

ドル円に連動してもドル円が垂れてくればポンド円も垂れそうなので、、、他の時間軸の兼ね合いだと下げ渋って戻してしまう可能性もあり、ただ日足だと上昇しても191円50から60付近では戻り売りに注意、超えてきたら10EMAのある191円70から80付近が上値ポイント！192円00付近までは東京時間はいかないかなと考えています。

上昇しても戻り売り、下げても買戻しも入りそうなので「横ばいのレンジ」

ポンド円｜4時間足チャート

4時間足だと、ボリンジャーバンドがエクスパンションして売り優勢も－3σ付近から反発して下ひげ陽線中、まだ確定ではないですが下位足でも底堅く買戻しになっているので、10時に下ひげ陽線が確定したら一旦は戻りを試す展開になる可能性もありそうです。ただ上昇しても戻り売りには注意！

戻りを試す展開（買い）になった場合191円40付近を超えてきたら基準線のある191円60付近、＋1σと10EMAのある191円75付近、191円85付近が上値ポイント！

東京勢が入ってきて売りが強まってきて191円を割り込むようだと「横ばいから下目線」継続で、190円85付近、190円65付近、190円40から35付近まで。

ポンド円｜60分足チャート

60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向いてはいますが週が変わり売りも落ち着いている感じもします。これから東京勢が入ってきますのでまだわかりませんが、このまま買戻しの展開になれば一旦は191円中盤から後半を目指す展開になりそうです。そのためには10EMAのある191円43付近、基準線のある191円53付近をしっかり超えていけないとですね！