【2024年9月18日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FX】

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投資歴17年目のFXトレーダー

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プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X（旧ツイッター）フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

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ドル円｜本日の相場分析

日足予想

10EMA抵抗線で一旦は下目線

4時間足予想

BBの＋2σを割り込むと下落に注意

60分足予想

7時台垂れてきていますのでサポートを模索する展開

ドル円｜日足チャート

〇日足の方向性
昨日は日中は上値が重かったですが米経済指標が予想以上に良かったらしくドル買い展開、142円台を回復する展開に、本日は短期の移動平均線の10EMA（142円50付近）の下からのスタート、全体的には円高、下降トレンド中でもあり10EMAが抵抗線になっていればまずは下げてからのスタートになりそうです。

昨晩の米経済指標の上げは一時的になりそうですので今日は「横ばいから下目線」、戻り売り狙いで攻めたいところです。

ただチャート的には切り返しの展開になっていますので下げ渋れば上昇してきそうなので4時間足、60分足の下値ポイントでは押し目買いの状況を見て判断したいところです。10EMAを超えてしまったら戻り売りは様子見です。

ドル円｜4時間足チャート

〇4時間足の方向性
ボリンジャーバンドがスクイーズ状態、朝の時点だと＋2σの上に位置していますが日足の兼ね合いからすると＋2σのある142円20付近を割り込んできたら一旦は下落に向かいそうですので「横ばいから下目線」よりで考えています。

下げてきたら142円00付近、売りが少なければいいポイントですが4時間足だとサポートラインがないので微妙、次に141円70付近、ここも微妙、10EMAのある141円50から40付近が下値ポイントになるかなと考えています。押し目買いはここまで引き付けたいですね！

ドル円｜60分足チャート

〇60分足の方向性
60分足も7時台で垂れてきそうですのでどこでサポートされるか模索する展開になりそうです。目先は一旦は「横ばいから下目線」よりで考えています。

60分足だと200日線や＋1σ、10EMAのある142円00から141円93付近ではサポートされるか様子見、ここを割り込んでしまうとかなり売り優勢になってしまいそうですので141円70付近、141円40から35付近まで。

ドル円｜東京時間の戦略

ファンダメンタルズ予想

・東京時間は朝一のみ買い、141円前半まで上昇もその後は上値が重い展開
・米FRBの大幅利下げ観測で円高が強まり円高優勢　⇒　水曜日の米FOMC発表待ち
・日米金利差縮小へ向けて円買い優勢、売り圧力強め！
・米小売売上高の結果は　⇒　予想外の増加でドル買い優勢に　⇒　142円台回復

本日のドル円予想

本日は、昨日米指標で上昇して142円台回復も日足の10EMAの下に位置していますので10EMAのある142円50から40付近が抵抗線になっていれば一旦は「横ばいから下目線」、下位足では戻り売り狙いで攻めたいところです。

昨日切り返してきていますので押し目買いもある程度は入ってきそうなので4時間足、60分足の下値ポイントはしっかり意識して利確もしたいところです。

7時台でもすんなり垂れてきていますのでまずは142円05から00付近で買いの反応をみたいなと考えています。反発が弱ければ141円95から90付近、ここでも反発が弱ければ141円73から70付近、4時間足の10EMAや25日線のある141円40付近が下値ポイント！

昨日は米指標が良かったので下値ポイントではある程度押し目買いも入る可能性があります。ただ良かったとは言っても今後は日米の金利差縮小へ向けて大局は円高が続きそうです。今晩は米FOMCの発表もあり何かいい情報が出ない限りは買い上がる動きにはなり辛そうと考えるとじり下げ展開の可能性もありますので、買いが少ないなと思ったら押し目買いは注意しておきましょう。

上値ポイントは下に記載しておきますね！！もし上がったとしても勢いは付きにくいかなと考えています。

昨日の17時のライブ配信の結果は！？（勝ちトレード）　⇒　https://youtube.com/live/erj-CbtWFIc

■ドル円・ポンド円の今週の相場分析動画（9月16日～）　⇒　https://youtu.be/MFmoGHO9EPU

ドル円、本日の予想レンジ

上値ポイント

142円30付近、142円40付近、142円50付近、142円70付近、142円85付近

下値ポイント

142円05から00付近、141円95から90付近、141円73から70付近、141円40付近、141円30付近、141円05から00付近、140円70付近

～本日の重要経済指標～

重要度　

9月18日（水）
15:00　イギリス　8月消費者物価指数(CPI)
18:00　ユーロ　8月消費者物価指数(HICP）
21:30　米国　8月住宅着工件数
27:00　米国　米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30　米国　パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

ふうた

ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね！9時までには全て書き終えます。

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ポンド円｜本日の相場分析

日足予想

10EMAサポートで上目線もドル円次第か！？

4時間足予想

BBの＋2σサポートで高値更新は？

60分足予想

上値が重いが下げても10EMAでサポートされて反発するか？

ポンド円｜日足チャート

〇日足の方向性
昨日は、一昨日の下ひげ陽線からの流れを引き継いて陽線が確定、流れは一旦は買戻しの展開になりそうで、本日は10EMAの上からのスタートですので10EMAのある187円00付近でサポートされるか注目です。

ただ東京時間はドル円との連動性が強いこと、ドル円が10EMAが抵抗線で下目線寄りになっていますのでドル円が下げてしまうとポンド円も10EMAを割り込んでしまう可能性が高くなってしまいます。

7時台もじりじりとドル円と一緒に下げてきていますのでドル円が下げ止まらないとポンド円も調整展開になりそうですので10EMAのある187円00付近を割り込んできたら「横ばいから下目線」よりで4時間足と60分足の下値ポイントを模索する展開になりそうです。

7時台で10EMA割り込んできてます。

ポンド円｜4時間足チャート

〇4時間足の方向性
ボリンジャーバンドがエクスパンションしていて買い優勢の展開ですが日が変わって垂れてきていますので一旦は調整展開か！「横ばいから下目線」より、あとはどこで下げ止まるかがポイントですが4時間足だと186円70付近、ここだとサポートラインがないので186円中盤付近まで下落する可能性もありそうですね！