【FXブログ】ドル円・ポンド円 来週の相場分析と予想｜テクニカル分析｜12月23日～

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• 週足だと、ボリンジャーバンドの＋2σのある158円00付近に到達後は戻り売り優勢もそれ程売り込まれなかった印象でテクニカル的にはまだ「横ばいから上目線」も円安けん制発言、為替介入、クリスマス相場など今週は上値が重くなりそうで155円00付近から158円00付近の間でのレンジの可能性
• 日足だと、週末の金曜日に高値圏で上ひげ陰線が確定、押し戻された感もあります。ただ4時間足、60分足が切り返してきていますので一旦は上昇しそうですがブレイクポイントの156円75付近、157円00付近が上値抵抗線になりそうで、到達後の売りには押し目買い注意！
• 4時間足だと、158円00付近に到達後にじり下げ展開、切り返して陽線で確定していて10ＥＭＡの上に位置していれば一旦は上昇してくる可能性がありますので156円30付近でサポートで上目線より、割り込んできたら下目線継続
• 週明けは、一旦は反発してくるか注目、上昇しても156円75付近、157円00付近が抵抗線になりそうです。もし156絵ｂ30付近を割り込むと156円00付近、155円60から50付近まで調整が入りそうです。詳しくは動画で解説しますので、日曜日の16時以降に下の「来週の相場分析と予想」から動画をご覧ください。
• ファンダメンタルズ分析
  ・週末の金曜日は、来週はクリスマス週となるためポジション調整の動きが中心になった。
  ・米FOMCは予想通りに0.25％の利下げを実施→ドル買いで反応→来年の利下げは２回のみ想定
  ・日銀会合では日銀は予想通りに政策金利を据え置き　→　植田総裁会見では、1月の利上げについても明確な発言なし　→　円安、ドル高展開で157円台後半まで
  ・加藤財務相、三村財務官による円安けん制発言　→日本の当局は「投機的な動き含め為替市場の動向を憂慮している、行き過ぎた動きには適切に対応」
  ・口先介入（けん制発言）、為替介入が意識されるラインまで来ていることがわかる。

• 週足だと、ボリンジャーバンドの＋2σの少し手前の199円00付近で押し戻された感じで上ひげ長めの陽線が確定、ボリンジャーバンドの＋1σの上、トレンドラインの上に出ていますので196円00付近でサポートされていればまだ「横ばいから上目線」よりもクリスマス週でもありますので市場参加者が減ると上値が重そう。
• 日足だと、週末の金曜日はボリンジャーバンドの＋2σのある197円20付近が抵抗線で戻り売り優勢、196円00付近では下げ渋っていましたので196円00付近が分岐点になりそうです。週明けの月曜日は下げ渋れば上目線になりそうですが上昇しても上値が重そうで196円台での「横ばいのレンジ」
• 4時間足だと、199円付近に到達後にじり下げ展開、ミドルラインのある195円80付近で反発して196円台で引けています。週明けは10EMAのある196円40付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」
• 週明けは、ドル円が切り返して上昇してくればポンド円も素直に196円後半を目指して上昇してきそうですが、ドル円の上値が重そうで高止まりのレンジになる可能性もあります。調整が入れば金曜日の安値を目指しそうなので分岐点を弑して攻めたいところです。
  
  ※どこで押し目買いか？下値ポイント、上値ポイントは動画で詳しく解説しますので、日曜日の16時以降に下の「来週の相場分析と予想」から動画をご覧ください。