ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月27日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けのドル円は、若干下窓を開けてのスタートで10EMAの上から始まっています。

 

今日の目線

・本日は、日足では10EMAの上から始まっていますので10EMAのある134円90付近でサポートされていれば横ばいから上目線となりそうですが、週足では上ひげ陽線が確定し、4時間足ではミドルラインの下に位置しているため上値が重そうで、下位足でも朝の時点では上値が重そうです。

この辺の兼ね合いを考えると一旦は下げてから上昇してくるのか?そのまま上昇してダブルトップから垂れてくるのか?東京時間は135円を挟んだレンジになる可能性を考えておきたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがほぼ横ばい、-2σ付近からダブルボトムで反発していますがミドルラインにも届かずで上値が重い状況です。

8時前だと10EMAの下に位置していて上値が重いので、10EMAのある135円20付近で上値が重ければ垂れてくる展開を想定しておきたいところです。

垂れてきたら134円90付近でサポートされるのか?134円70付近、134円35付近が下値ポイントになりそうです。

もし10EMAを超えてくればミドルライン付近まで。

60分足だと、ボリンジャーバンドの+2σから垂れてきて、10EMAが下向きで上値が重い状況、ミドルラインを割り込むのか?サポートされるのか?東京時間はこの辺に注目です。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では10EMAの上に位置しているので横ばいから上目線ですが、4時間足、60分足では10EMAの下に位置していて横ばいから下目線になりそうです。

また下位足でも8時前の時点で横ばいから下目線よりですので朝の時点ではロングで仕込みづらいところです。

あと週足では先週のローソク足が高値圏で上ひげ陽線と微妙な足が形成されているので週明けとしては一旦は横ばいから下目線で、下値ポイントで下げ渋れば戻ってくる展開もありそうです。

目先のネックラインが下は135円00付近、134円90付近、ここでサポートされていれば踏ん張る可能性もありそうで、上は135円20付近、ここを越えてきたら135円40付近、135円50から60付近まで戻りを試す展開となりそうです。

もし仲値まで下げ渋っても上値が重い展開が継続してたらじり下げ展開に注意しておきましょう。

東京時間は、下げ渋って上昇しても上値が重そうなので横ばいのレンジをイメージして攻めたいところです。

※8時になってから60分足のミドルラインで反発して上昇してきていますので東京市場でその流れが継続するのか注目です。日足で見れば横ばいから上目線ですが素直についていけるのか!?

 

【意識したいポイント】
上は、135円20付近、135円40付近、135円50から60付近、135円75付近、135円85付近、136円00付近
下は、135円00付近、134円90付近、134円80付近、134円70から65付近、134円50付近、134円40付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

特になし
☆3つではありませんが、21:30と23:00に米国の経済指標の発表がありますので念のため注意しましょう。

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
週明けのポンド円は若干下窓を開けてスタートしていましたが窓埋め後も底堅い展開となっています。

 

今日の目線

・日足では、金曜日に安値を切り上げて下ひげ陽線が確定し、週明けの月曜日は10EMAの上から始まっていますので横ばいから上目線。

ドル円同様に4時間足では上値が重そうなのが気になるところで、あとはドル円が垂れてきてしまうとそれに引っ張られる展開になってしまうのか?その辺が気になって朝の時点ではロングが仕込めないでいます。

日足の上値ポイントは、166円25から30付近、ここを越えてきたら166円後半を目指す展開
日足の下値ポイントは、166円00付近、165円70から65付近、ここを割り込んできたらミドルラインのある165円前半まで

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドのミドルラインの下で上値が重い状況ですが、朝8時をまわってから10EMAを超えてきて上昇してきています。

ミドルラインが166円15付近、基準線が166円25付近にありますのでここまで上昇後に戻り売りになるのか?東京市場が始まっても買い優勢となり抵抗線のトレンドラインのある166円60付近まで上昇してくるのか注目です。

8時をまわって166円台に乗せていますので166円00付近でサポートされてミドルラインをしっかり越えてくるのか?仲値以降に注目。

もし166円を割り込んできたら再び売りに注意しておきましょう。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足では10EMAの上からスタートで流れは横ばいから上目線、8時をまわってから買いが強まりましたので166円05から00付近でサポートされて続伸してくるのか注目しています。

日足では10EMAの上なので素直に横ばいから上目線ですが、4時間足のミドルラインが166円20から30付近にあるため上値が重そうです。

60分足だとボリンジャーバンド、移動平均線も上向きなので素直に横ばいから上目線となりそうです。

朝の上昇で15分足では+3σに到達したので垂れてきていますが166円05から00付近で反発してくれば高値更新もありそうです。

東京時間は素直に横ばいから上目線で押し目買い狙いで、4時間足のミドルラインを超えて10時にミドルラインの上でローソク足が確定していれば更に続伸もありそうです。

ドル円の兼ね合いもありますので慎重に攻めたいところです。

あともし垂れてきても60分足を見ていると相当売り込まれない限りは165円70から中盤付近では底堅い展開となるかなとみています。

 

【意識したいポイント】
上は、166円25から30付近、166円50付近、166円60付近、166円85付近、167円00付近、167円10付近
下は、166円05から00付近、165円85付近、165円70付近、165円60から55付近、165円40付近、165円20付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~今週も宜しくお願い致します。

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