【2024年7月11日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FX】

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投資歴17年目のFXトレーダー

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プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X（旧ツイッター）フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

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ドル円｜本日の相場分析

日足予想

横ばいから上目線

4時間足予想

10EMAサポートで上目線

60分足予想

上目線も少し上値が重そうで下落に注意

ドル円｜日足チャート

〇日足の方向性
円安が継続中もダブルトップポイントの161円95付近が意識されてか161円80付近から下落しています。今晩行われる米消費者物価指数を前に調整展開になる可能性もあり今日は難しい展開になるかもです。

ただ日中は161円台は維持してきそうなので下げても161円中盤でサポートされるか？割り込んだとしても10EMAのある161円10から00付近ではサポートされるかなと考えています。円安は継続していますので下値ポイントは4時間足や60分足もしっかり見て下値ポイントを摸索しておきましょう。

〇日足の重要ポイント
上値ポイント：161円80付近、161円95付近、162円00付近、162円20付近、162円35から40付近、162円50付近
下値ポイント：161円58付近、161円42から40付近、161円10から00付近、160円75付近、160円25付近

ドル円｜4時間足チャート

〇4時間足の方向性
ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで買い優勢もじり上げ展開が継続中、勢いがなかなかつかない印象です。ボリンジャーバンドの＋2σと10EMAの間でバンドウォーク状態になっていますので下げても10EMAのある161円50付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」継続。日足でも調整をするか？このまま上抜けするか？注目の局面！

〇4時間足の重要ポイント
上値ポイント：161円80付近、161円90付近、162円00付近、162円20付近
下値ポイント：161円50から46付近、161円25付近、161円15付近、161円00付近

ドル円｜60分足チャート

〇60分足の方向性
ボリンジャーバンドが若干横ばいになりそうで、朝の時点だと上昇チャネルから割り込んできていますので上値が重くなっていますので若干売りに注意が必要な局面、ただ161円58付近にはPIVOTがありサポートされている感じですのｄ柄8時にどうなるか注目しています。

反発してチャネルラインの中に戻せばまた上昇に向かいそうなので8時台に161円63付近を超えてくればまた戻りを試しそうなのでまだ上目線継続の可能性もあります。

目先は161円63を超えてきたら上目線で押し目買い継続、161円58付近を割り込んできたら売りに注意したいなと考えています。

〇60分足の重要ポイント
上値ポイント：161円63付近、161円70付近、161円80付近、161円93付近
下値ポイント：161円58付近、161円50付近、161円40から35付近、161円25付近

ドル円｜東京時間の戦略

ファンダメンタルズ予想

・円安継続で買い優勢の展開、ドル円は161円中盤から後半で上値が重い展開
・今晩の米消費者物価指数（CPI）　⇒　インフレ指標になりますのでかなり注目されます。
⇒　市場予想を下回ればインフレ鈍化でドル売り↘
⇒　市場予想を上回ればまだインフレが根強いとドル買い↗

本日のドル円予想

本日は、朝の時点だと60分足以下では垂れそうな感じですが、日足や4時間足ではまだ「横ばいから上目線」、特に売り要因もないのでまだ買いが優勢かなと考えると下げ渋りそうかなと考えています。

161円58付近にPIVOTがありますので下げ止まればまた戻りを試しそうなので上昇してくる可能性もあります。あと気になるのがダブルトップポイントの161円94付近にタッチしていないのでとりあえず高値更新はなくても161円94付近を目指す展開になる可能性もあるかなと考えています。

161円58付近を分岐点にして上か下、上昇してきて161円63付近を超えてきたら161円70付近、161円80付近、161円94付近が上値ポイント！東京時間はこの辺で止まる可能性もありそうです。

8時台の下位足は今にも落ちそうですが下げ渋っていますPIVOTが相当意識されているのかなとりあえず161円58付近でロング仕込んでしまっています(笑)いつ損切りになるかですが、、、

あと垂れてきてしまったら161円50から45付近、ここには4時間足の10EMAがありますのでサポートされるか？次に161円43付近、161円35付近、ここには60分足の－2σがありますのでサポートされるか？下げても下値ポイントも結構底堅そうなのであまり下げない可能性が高いかなと考えています。

あと今晩は米消費者物価指数の発表がありますので21時半の時間帯は注意しておきましょう！

昨日の17時のライブ配信の結果は！？（勝ちトレード）　⇒　https://youtube.com/live/LAb6kk62_xo

ドル円、本日の予想レンジ

上値ポイント

161円63付近、161円70付近、161円80付近、161円94付近、162円00付近、162円20付近、162円35から40付近、162円50付近

下値ポイント

161円58付近、161円50から45付近、161円43付近、161円35付近、161円25付近、161円15付近、161円05から00付近

～本日の重要経済指標～

重要度

7月11日（木）
15:00　ドイツ 6月消費者物価指数(CPI）
15:00　イギリス　5月月次国内総生産(GDP)など
21:30　米国　米消費者物価指数(CPI)他、前週分新規失業保険申請件数

ふうた

ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね！9時までには全て書き終えます。

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ポンド円｜本日の相場分析

日足予想

横ばいから上目線、調整も

4時間足予想

上目線も戻り売りに注意

60分足予想

10EMAサポートで上目線

ポンド円｜日足チャート

〇日足の方向性
ポンド円は買いが強い展開、昨日もボリンジャーバンドの＋2σのある207円80付近までしっかり伸びてきています。昨日かなり伸びたので調整の可能性もありますが4時間足、60分足だと下げない可能性もあり一旦は上昇して＋2σのある208円60付近を目指してからの下落の可能性もあります。ただそのためには東京時間はドル円が強い展開になるのが条件かなと考えるとポンド円は上目線よりの横ばいになる可能性が高いかもです。

もし下げた場合にはかなり深くなる可能性がありますので注意しておきましょう。

〇日足の重要ポイント
上値ポイント：207円80付近、208円00付近、208円15から20付近、208円50付近、208円60付近
下値ポイント：207円60付近、207円20付近、207円00付近、206円65付近、206円05から00付近

ポンド円｜4時間足チャート

〇4時間足の方向性
上昇後に高止まりの状況、前のローソク足が十字線のようになっていますので上値が重くなっていますがボリンジャーバンドの＋2σでサポートされています。207円60から50付近でサポートされていればまだ上目線、今一度上昇に向かうか注目！下げてしまうと4時間足だとかなり深くなりそうで10EMAが207円00付近なので60分足、15分足などを見て下値ポイントを模索したいなと考えています。

〇4時間足の重要ポイント
上値ポイント：207円80付近、208円00付近、208円20から25付近、
下値ポイント：207円60付近、207円00付近、206円65付近、206円50付近