【2025年6月9日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

週末の金曜日は米雇用統計の結果を受けてドル買い優勢となり145円08付近まで上昇、週明けの月曜日は少し下窓を開けて144円80付近からのスタート

本日は、米雇用統計の結果を受けてのドル買いの流れが継続するかがポイント！まだトランプ関税の影響やトランプ米大統領の発言なども注意が必要ですが、142円から143円台では底堅い展開を見せていて、かつ、米指標の底堅さがありドル買いの流れになっているということは、素直に「横ばいから上目線」で押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。

朝の時点だとやや調整展開になっていて上値が重いのでどこがサポートポイントとなり反発するか様子見スタート！

日足だと144円50から40付近、ここを割り込んできたら売りに注意して144円10から00付近でサポートされるか注目です。あと上昇してきて144円80付近を超えてきたら145円00付近、145円台に乗せてきたら買いが押し目買いが継続してきそうです。

4時間足だと、高値圏で陰線が確定、本日はやや調整展開になっていますが144円60付近では底堅い展開になっています。4時間足だと判断が難しいので60分足、15分足あたりを軸に見て攻めたいところです。

4時間足の下値ポイントは、144円55付近、144円43付近、144円30付近

60分足だと、上昇後はじり下げ展開、ただ売りこまれる感じもなく底堅い印象です。7時台は10EMAを割り込んで確定していて、8時台は10EMAのある144円70付近が抵抗線になっていますので一旦は下落に注意したいなと考えています。

本日は、週末の金曜日にボリンジャーバンドの＋2σ付近に到達していますので、ドル円が下落するようであれば調整展開になりそうです。ただ安値を切りあげて上昇してきていますので下げても下値ポイントでは押し目買いが入りそうです。

日足だと、押し目ポイントが深いので4時間足、60分足の下値ポイントを意識したいなと考えています。

ちなみに日足の下値ポイントは、195円70付近、195円20付近、ここが下値ポイントで、195円00付近までは下げないかなと考えています。

あと上昇しても買いの勢いが弱いと＋2σのある196円15から20付近では戻り売りがでそうですので注意しておきましょう。

4時間足だと、買い優勢の展開でボリンジャーバンドの＋2σまで到達しても売りが少な目、下げても195円55付近、195円40付近でサポートされてバンドウォーク展開になりそうかなとイメージしています。目先は195円70付近がサポートライン！

60分足だと、じり下げ展開も7時台が下ひげ陽線が確定、底堅い印象ですが8時台はややじり下げ展開、ただ195円75付近で底堅いので買い優勢かなと言う感じです。あとは8時半から大口さんの売りが出るか注目ですね！

下げたら195円60付近、上昇してきたら196円00付近がポイント！