【2025年6月18日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

昨日は日銀会合（政策金利は据え置き）、米小売売上高（市場予想を下回る）がありましたが円安より、夜には145円台に乗せる展開で底堅い展開を見せていました。

本日は「横ばいから上目線」が継続、下げても下値ポイントでは押し目買い狙いで攻めたいなと考えています。

そのまま上昇してしまう可能性もありそうですが、下げてきたら下値ポイントは145円00付近から144円90付近

上昇した場合の上値ポイントは、145円40付近、高値更新してきたら145円50付近も上値ポイント、次に145円75から80付近、146円00付近まで

4時間足だと、ボリンジャーバンドが上向きになってきていて＋2σと10EMAの間でバンドウォーク展開になりそうです。「横ばいから上目線」で下げたら＋1σ、10EMA付近では押し目買い狙い！

60分足だと、バンドウォーク展開になりそうで、目先は10EMAのある145円20付近、朝の時点でもサポートされている感じでそのまま上昇してしまう可能性もあります。

145円20付近を割り込んできたら一旦は145円00付近まで調整展開、サポートされて上昇してくるか注目です。

昨日のポンド円は、ユーロ買い、ポンド売りに押されて戻り売りが優勢、196円40付近の高値を更新するも上ブレイク失敗の形となっています。（上ひげ緯線が確定）

本日はミドルライン（194円70付近）の上、10EMA（195円30付近）の下で始まっていますのでこの間での値動きを意識して、もし195円30付近を超えたとしても195円50付近、195円70から75付近では戻り売りに注意したいところです。

昨日思った以上に売りこまれたので売りで逃げたい人もいるかなと考えていますので戻り売りには警戒ですね！

4時間足だと、売りが優勢ですがボリンジャーバンドが横ばいで朝の時点だと－1σのある194円80付近でサポートされています。ここは193円75付近からの上昇に対し、196円84付近まででフィボナッチを引くと194円80付近は61.8付近になりますのでサポートされる可能性もありますので目先はやや上昇する可能性もありますが195円50付近から195円75付近では戻り売りも出そうですので注意しておきましょう。

60分足だと、かなり売りこまれているので一旦は買戻しの展開になりそうで、7時台は下ひげ陽線が確定していますので下げ渋れば一旦は上昇してくるかなと考えています。あとはどこまで買戻しになるかですね！