【2025年10月15日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析｜本日の戦略とポイント【FXブログ】

日足だと、昨日は米中の貿易摩擦懸念で上値が重く戻り売りが優勢、ただ151円中盤付近では下げ渋る展開で上ひげ陰線が確定しています。

本日は、151円70から60付近でサポートされていれば上目線も残っていますが、上昇しても戻り売りには警戒したい局面です。

日足の抵抗線となるのが151円90から95付近、152円00付近、152円20付近が上値ポイント！上値ポイントでは戻り売りに注意！本日も上ひげ陰線になる可能性を考えて攻めたいなと考えています。

4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向き、上値が重く戻り売りが優勢で下降三角型になっています。7時台は買戻しが優勢、8時になってもそれほど売りが出ていない状況ですが買いも強くならないのでかなり警戒されている印象です。

方向感に欠けますが全体的には「横ばいから下目線」、上昇したら上値ポイントでは戻り売りが出るか注目です。

６０分足だと、8時台になって抵抗線のトレンドラインを超えてきていてミドルラインを超えるか注目の局面、上昇してもボリンジャーバンドがスクイーズに向かっていますので上値ポイント、ネックラインでもある151円15付近では戻り売りに警戒！

日足だと、昨日は英国の失業率が予想外に上昇、賃金上昇は鈍化－中銀の利下げ観測再燃で売りが優勢に一時はブレイクポイントの201円30付近まで下落する展開。上ひげと下ひげがある陰線が確定しています。

本日は「横ばいから下目線」が継続かなと考えていますので上昇しても上値ポイントでは戻り売り、下値がどこまで下落するか模索する展開をイメージ！朝の時点だと下げ渋っていますので一旦は上昇して上値ポイントのどこで戻り売りが出始めるか注目していきたいです。

日足だと上値ポイントまで遠いので4時間足、60分足などの上値ポイントでの戻り売りを意識！

4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が下向き、－3σから反発していますが－1σ付近、10EMAが抵抗線で上値が重くなっていますので戻り売りには注意！下降三角型にもなっていますので上昇しても上値ポイントでは戻り売りに注意！

8:48時点だと売りが出始めていますのでこのまま下落して上ひげ陰線になってきたら注意ですね！202円を割り込むか？

６０分足だと、8時になって上昇してきてトレンドラインを超えてきていましたが202円25付近で上値が重く戻り売りになってしまっていて、10EMAのある202円13付近を割り込みそうな状況、ミドルラインが202円00付近にありますのでサポートされるか？割り込んだら下目線で昨日の安値付近まで下落する可能性も！