ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(5月11日分)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、ゴトー日でしたが東京時間から戻り売り優勢の展開、下落してもさすがに130円00付近、129円後半では底堅い展開で反発するも、130円中盤付近では上値が重く下ひげ陽線が確定しています。

昨日は10EMAで反発していますので本日も下落したら10EMAとトレンドラインのある129円90付近が意識されそうですのでサポートするのか?割り込むのか注目です。

 

今日の目線

・本日も昨日と同様の値動きになりそうで、4時間足だと上値が重そうで目先は横ばいから下目線、下落したら130円00付近、または、日足の10EMAのある129円90付近でサポートされるのか注目です。

上昇しても130円50から60付近を越えても押し戻される可能性も考えておきたいところです。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがスクイーズ状態、10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので横ばいから下目線、このまま上昇しても戻り売りに注意したいところです。

60分足では、4時間足とは逆に10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていますのでミドルラインのある130円25付近では底堅そうですが、なかなか上昇出来ないので4時間足が意識されて垂れてkる展開も想定しておきたいところです。

ボリンジャーバンドがスクイーズして横ばい状態ですので下げても東京時間は130円00付近では底堅い展開になるか!?

4時間足と60分足、どちらが意識されて動くか注目です。

 

 

【ドル円 本日のポイント】
・米10年債利回りが3%割れ
・NYダウも落ち着いて下げ渋り
・世界経済が景気後退懸念変わらず
・ドル買い一服
・米消費者物価指数(CPI)の発表まで様子見ムード
・トレンド転換しそうな時は難しくなりやすい

 

東京時間の戦略

・日足では10EMAで反発しているものの勢いがなし、4時間足では10EMAがミドルラインをデッドクロスしていますので横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意、60分足では10EMAがミドルラインをゴールデンクロスしていますので横ばいから上目線

上位足の兼ね合いを考えるとレンジになりそうで、上昇しても戻り売り、下げても下げ渋りの展開をイメージして攻めたいところです。

60分足のミドルラインのある130円25付近を割り込んできたら130円17付近、130円05から00付近、129円95から90付近が下値ポイントになりそうです。

130円00から129円90付近には4時間足のボリンジャーバンドの-2σもありますので、おそらく東京時間は130円00付近ではサポートされそうで、反発後に上値が重い展開が継続していたらその後は安値更新に注意したいところです。

あと上昇しても130円50から60付近がレンジの上限となっています。もし越えてきても130円75付近、131円00付近では戻り売りを警戒しておきましょう。

トリプルボトムで大きく反発するのか?安値更新か?反発して欲しいですが果たして!?

 

【意識したいポイント】
上は、130円40付近、130円50付近、130円60付近、130円75から80付近、131円00付近
下は、130円25付近、130円18付近、130円00付近、129円90付近、129円80付近、129円60付近

 


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

ユーロ 17:00 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
米国  21:30 4月 消費者物価指数

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、ドル円同様に朝から売りが出て、仲値後は160円00付近からは大きく反発、乱高下のスタートとなっていましたが、結局も戻り売り優勢の展開となり陰線が確定しています。

昨日は同時陰線になっているものの、安値保ち合いが継続していますので、本日も160円60付近、または、-1σのある160円80付近で上値が重ければ横ばいから下目線となりそうです。

もし越えてきたとしても10EMAのある161円中盤付近では戻り売りに注意か!?

今日の目線

・日足では上値が重い展開が数日続いていて、下向きの10EMAが抵抗線となって下降三角にはまっていますので横ばいから下目線

朝の時点だと4時間足、60分足でも上に抵抗線が多数あり上値が重そうですので、そろそろ下抜けしてしてくるのか注目です。

159円85付近が重要ポイントですので割り込むのか?反発するのか?

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドがスクイーズして横ばいとなっていますが、下降三角にはまっていますので流れは横ばいから下目線

10EMAのある160円65付近、ミドルラインのある160円95付近、下降三角の上限のある161円10付近が上値ポイントとなりそうで、ボリンジャーバンドの-2σのある160円10から00付近、ここでサポートされるのか?割り込んでくるのか?割り込んできたら-3σのある159円65付近が下値ポイントになりそうです。

60分足だと、朝の8時の時点だと下向きのミドルラインと10EMAの下に位置していますので横ばいから下目線、160円30付近を割り込んできたら160円00付近を目指す展開となりそうです。

 

 

【ポンド円 本日のポイント】
・米10年債利回りが3%割れ
・NYダウも落ち着いて下げ渋り
・世界経済が景気後退懸念変わらず

・ドル買い一服でドル円、クロス円も上値が重い展開
・トレンドが発生しそうで難しくなりそうです。
・ドル円と連動するのか?ポンドルと連動するのか?注視しておきましょう。

 

東京時間の戦略

・上位足、日足、4時間足、60分足で横ばいから下目線となっていますので戻る売り狙いで攻めたいところです。

ただ下落しても下値ポイントでは大きく反発してくるので利確が難しくなりそうです。

160円00付近での反発も徐々に弱くなっていますので、下降三角下抜けもそろそろしてくるのか注目です。

東京時間に下抜けするかは微妙なところですが、東京時間は160円00付近でサポートされていたら160円前半から中盤でのレンジ、上値が重ければ15時以降に安値更新してくるのか注目です。

反発が強く60分足のミドルラインを越えてきても160円後半で上値が重ければ再び戻り売りに注意したいところです。

売りが強まって160円00付近を割り込んでも159円70から65付近を下抜けないと第3波にはならない可能性もありますので、トレンドが発生するのか?どうなるか楽しみです。

 

【意識したいポイント】
上は、160円60付近、160円75から80付近、160円90付近、161円00付近、161円10付近
下は、160円40付近、160円30付近、160円05から00付近、159円90付近、159円70から65付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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