【2024年1月11日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析|本日の戦略とポイント【FX】

投資歴17年目のFXトレーダー

スキャトレふうた

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プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X(旧ツイッター)フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

ドル円|本日の相場分析

日足予想

調整の展開

4時間足予想

若干調整

60分足予想

横ばいから上目線

ドル円|日足チャート

日足だと、昨日はドル買い優勢で先週末の米雇用統計の時の高値付近まで上昇、本日はドル買いの流れが強いので金曜日の高値更新する可能性もありますが、日足だとボリンジャーバンドの+2σが昨日の高値付近の145円90付近にあり、4時間足でも同じような感じで145円90付近が抵抗線になりそうと考えると一旦は調整の展開になるかなと考えています。

ただドル買い優勢なのであまり売りが出ず高止まりになってしまえば調整もなく上昇して、金曜日の高値を更新してしまう可能性もありますので慎重に判断したいところです。

ドル円|4時間足チャート

4時間足だと、日足の同様にボリンジャーバンドの+2σの下に位置していますので+2σのある145円85付近が抵抗線になりそうで若干調整もあるかなという状況、ただ朝の時点だと下げ渋っていますので一旦は先週末の高値の145円96付近に突っ込んでからの下落もあるかなと考えています。

4時間足が変わる11時にどういうローソク足が形成されるか注目です。

ドル円|60分足チャート

60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで買い優勢、かつ、+2σと10EMAの間でバンドウォーク展開でドル買い優勢、10EMAのある145円57付近がネックラインになっていますので、ここを割り込まなければ「横ばいから上目線」、10EMAを割り込んできたら一旦は調整でミドルライン付近までの下落に注意!

ドル円|東京時間の戦略

ファンダメンタルズ予想

米CPI消費者物価指数の発表前にドル買い優勢の展開が継続 ⇒ ドル買いの材料としては ⇒ 米CPIは前年比では今回は市場予想が強まる可能性もドルの買い支えに ⇒ 他、能登半島地震を受けて日銀の早期マイナス金利解除期待が後退していることによる円安の材料か!?

要人発言では。「日銀のマイナス金利解除は春闘の集中回答がある3月のあとの4月が有力」 ⇒ 「4月にマイナス金利とYCC枠組みが同時に解除される可能性が高い」 ⇒ 目先はドル買い優勢に!

本日のドル円予想

ファンダ的には目先はドル買い優勢になっていて、テクニカル的には先週末の高値付近まで上昇して高値更新するのか注目の局面となっています。日足と4時間足がボリンジャーバンドの+2σの下、かつ、+2σが先週末の高値付近なので戻り売りが意識されそうで本日は調整の展開を考えています。

ただ朝の時点でも底堅く下げないので売りもしにくい状況、かつ、ここからロングはしにくいところなので攻めづらいです。

60分足の10EMAのある145円57付近がネックラインになっていますので、145円57付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」よりで145円70から75付近、直近の高値の145円83付近、ここを超えてきたら先週末の高値の145円96から146円00付近が上値ポイント!ここまで上昇したら戻り売りに注意。※高値更新した場合の上値ポイントは下に記載しておきます。

60分足の10EMAのある145円57付近を割り込んできたら、60分足のミドルラインのある145円35から30付近、4時間足の+1σのある145円20付近、このどちらかでサポートされるか様子見です。

今晩は米消費者物指数がありますのでそれに向けて底堅くなりドル買いが継続する可能性もありますので、調整にならない下げないなと感じたら押し目買いでついていくのが無難かもです。

※あと明日の17時のライブ配信ですが、私用で間に合わない可能性が高そうなので、明日の12日は17時のライブ配信はお休みで21時か21時半位からライブ配信やりますね!m(__)m

ドル円、本日の予想レンジ

上値ポイント

145円57付近、145円70から75付近、145円83付近、145円96から146円00付近、146円10付近、146円30付近、146円50付近

下値ポイント

145円57付近、145円35から30付近、145円20付近、145円10付近、145円00付近、144円75から70付近、144円55付近

~本日の重要経済指標~

重要度


22:30 米国 12月消費者物価指数(CPI)

※今週の注目の指標

ふうた
ふうた

ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね!9時までには全て書き終えます。

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ポンド円|本日の相場分析

日足予想

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4時間足予想

横ばいから上目線

60分足予想

横ばいから上目線

ポンド円|日足チャート

日足だと、昨日は東京時間からポンド買い優勢で結果は上ひげもなく長めの陽線が確定しています。本日はボリンジャーバンドの+2σの下に位置していますので+2σのある昨日の高値付近が抵抗線になる可能性もあります。ただ朝の時点だと買い優勢ですので高値更新の可能性も十分!高値圏でもありますので難しいですね!

昨日上ひげが出ていないので買いが強そうですが、もし+2σ付近が抵抗線になれば調整の展開もありそうで、もし少し高値更新しても185円90から186円00付近まで上昇した後に売りが強まってきたら下落に注意しておきましょう。

ポンド円|4時間足チャート

4時間足だと、ボリンジャーバンドがエクスパンションで陽線が連続で買い優勢、朝の時点だとボリンジャーバンドの+2σの下ですが8時台には+2σを超えてきていますので買いが強い状況ですので「横ばいから上目線」より、高値圏ですので買いづらいですがロングするなら下位足でしっかり下げてからが無難です。

ポンド円|60分足チャート

60分足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで買い優勢、10EMAでサポートされて上昇していますので「横ばいから上目線」より、もし下落してきて10EMAのある185円50から45付近を割り込んできたら下目線にシフト!

ポンド円|東京時間の戦略

ふうた
ふうた

ポンド円は書いたら時間軸毎に更新していきますね!9時までには全て書き終えます。

本日のポンド円予想

上位足では買い優勢で「横ばいから上目線」ですが、高値圏でもありますのでロングし辛い状況、ただ売りもし辛いので9時に東京勢が入ってきてからドル円の流れを見て決めたいところです。

ドル円も日足がボリンジャーバンドの+2σの下で調整の可能性もありますので、東京時間にドル円が調整に入って下落してくれればポンド円も調整になる可能性もあります。

9時になってドル円が15分足がトリプルトップで下落してきたのでここから145円50付近を割り込んでくれば調整の展開になりそうです。ポンド円も売りが弱いですがじり下げにでもなればいいですが、、、

とりあえずロングはし辛いのでここから戻り売りができるか見ていきます。

ポンド円、本日の予想レンジ

上値ポイント

185円73付近、185円83付近、186円00付近、186円20から30付近、186円45から50付近

下値ポイント

185円60付近、185円50付近、185円25付近、185円10付近、185円00付近。184円80から75付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日もよろしくお願い致します。