【2024年1月18日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析|本日の戦略とポイント【FX】

投資歴17年目のFXトレーダー

スキャトレふうた

Youtubeチャンネル登録者数8.1万人

プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X(旧ツイッター)フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

ドル円|本日の相場分析

日足予想

横ばいから上目線

4時間足予想

ーーー

60分足予想

横ばいのレンジ

ドル円|日足チャート

日足だと、昨日も高値更新でドル買い優勢の展開、フィボナッチの61.8%を超えてきてしまっていますので全戻しの展開になれば150円台も見えてきます。

本日はボリンジャーバンドの+2σの下に位置していますので+2σのある148円40から50付近が抵抗線になる可能性もあります。ただドル買いが強いので昨日みたいに突き抜けてくる可能性もありますので148円40から50付近まで上昇して下位足で垂れてきたら売れるか?慎重に攻めたいところです。

基本的には「横ばいから上目線」よりで、下位足では押し目買い狙いも上値が重く東京勢が売ってきたら調整展開で考えて戻り売りでもいいかなと考えています。

ドル円|4時間足チャート

4時間足だと、ボリンジャーバンドの+2σに張り付いて買い優勢の展開、前のローソク足が陰線になっていますので上値が重くなれば一旦は調整の展開、東京勢の反応がどうか!?

下げてきて148円00付近を割り込んできたら調整展開で「横ばいから下目線」で+1σのある147円70付近から10EMAのある147円60付近まで、ここではサポートされて反転してくるか注目です。

148円を割り込まなければ「横ばいから上目線」継続で148円40付近、直近の高値の148円50から53付近、+2σのある148円80付近まで。

ドル円|60分足チャート

60分足だと、ボリンジャーバンドがスクイーズに向かっていますのでドル買いは強いですが若干「横ばいのレンジ」になりそうで、7時台のローソク足が陽線で確定して8時台は少しだけ上昇してきています。

10EMAの下にいるので一旦は下げそうですが最近の東京市場の始まりの時はこのまま上昇に向かってしまうこともありますので8時半、9時と東京勢の反応をみてついていきたいところです。

ミドルラインのある148円00から147円96付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」、上昇しても148円中盤付近まで。もしミドルラインのある147円96付近を割り込んできたら一旦は下落に注意!

ドル円|東京時間の戦略

ファンダメンタルズ予想

米小売売上高が好結果でドル買い ⇒ 米国の3月利下げ期待が後退!? ⇒ 148円台キープして底堅い展開、円安はどこまで続伸するのか? ⇒ ドル買い優勢

英消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る結果 ⇒ 英中銀は依然として利下げ圧力の高まっているらしい ⇒ インフレとの闘いはまだ終わっていないが、インフレが大幅に上昇することはない ⇒ ポンド買い優勢は変わらず

本日のドル円予想

日足が+2σの下に位置していますので上値が重くなれば調整展開になりそうで、60分足のボリンジャーバンドがスクイーズしていますので上昇しても東京時間に高値更新はどうかなという感じで考えています。

15分足でもボリンジャーバンドが下向きでバンドウォーク展開ですので、東京時間は調整展開を期待して戻り売り狙いで攻めれるか東京勢の反応を見たいなと考えています。

下値ポイントはまずは148円00付近、147円96付近、147円90付近も注意して、ここを割り込んできたら147円80付近、147円60付近が下値ポイントになりそうです。

下げ渋って上がってきて148円20付近を超えてきたら上昇に向かいそうで148円30付近、148円35付近、148円40付近、148円50から53付近が上値ポイント!

東京時間は148円台をキープしたら148円中盤付近まで、148円を割り込んできたら147円中盤でサポートされるか様子をみたいところです。

おそらく下げたら上位足の下値ポイントでは押し目買いが入るんじゃないかなと考えています。

8時半を回りましたが下げ渋ってますね!やっぱり買い優勢なのか!?

ドル円、本日の予想レンジ

上値ポイント

148円20付近、148円30から35付近、148円40付近、148円50から53付近、148円60付近、148円80付近

下値ポイント

148円00付近、147円96付近、147円90付近、147円80付近、147円60付近、147円55付近、147円40付近

~本日の重要経済指標~

重要度


21:30 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

★2つですが22:30に米国の指標があります。(住宅着工件数他)

ふうた
ふうた

ポンド円は書いたら時間軸ごとに更新していきますね!9時までには全て書き終えます。

YouTubeチャンネル

YouTubeでも活動しています。YouTubeでは平日の17時にドル円・ポンド円の「リアルトレードライブ配信」をやっていますので、ぜひ観に来て下さい!ライブ配信のほかにも、トレード手法を解説した動画や、来週の相場分析などもおこなってます。

これからFXを始める方スキャルピングの始め方など初心者~中級者向けの動画も沢山あるので、お気軽にご視聴ください。

また、このブログでもトレード手法について解説した記事を書いています。あわせて参考にしてください。

私の書籍が発売されました!

ライターさんに頼まず、すべて私が執筆した全ページフルカラーの書籍(1,500円+税)です。トレードの基礎から応用、トレード手法まで私のノウハウをたくさん書きました。本が苦手な方にも読みやすいように工夫して書いていますので、ぜひお買い求めください。

スキャトレふうたの作成したインジケーター

応援やフォローお願いします

ポンド円|本日の相場分析

日足予想

横ばいから上目線

4時間足予想

横ばいから下目線

60分足予想

横ばいのレンジ

ポンド円|日足チャート

日足だと、ポンド買い優勢で高値更新中、本日はボリンジャーバンドの+2σが188円中盤付近にありますので高値更新する可能性があります。朝の時点だと垂れそうでしたが8時半を回っても売りが出ないので本日も「横ばいから上目線」継続か!

4時間足と60分足当たりの上値ポイント、下値ポイントを意識して攻めたいなと考えています。

ポンド円|4時間足チャート

4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで買い優勢の展開も、前のローソク足が陰線で確定していて、+2σが188円00付近にありますので抵抗線になれば「横ばいから下目線」より、下げてもそんなに売り込まれないかもですが187円85から95付近で上値が重く垂れてきたら要注意!

ポンド円|60分足チャート

60分足だと、ボリンジャーバンドが上向きですがスクイーズに向かっていますので下げ渋っても「横ばいのレンジ」になりそうかなと考えています。

朝の時点では10EMAの下に位置していましたが最近多いミドルラインにタッチせずに反発で8時台に10EMAを超えてきていますのでやっぱり買い優勢なのか?4時間足の兼ね合いだと188円付近で上値が重そうなので上げても戻り売りが出そうで「横ばいのレンジ」をイメージしています。

ポンド円|東京時間の戦略

ふうた
ふうた

ポンド円は書いたら時間軸毎に更新していきますね!9時までには全て書き終えます。

本日のポンド円予想

日足では高値更新で長めの陽線で強い展開、+2σが188円中盤付近にあり188円台乗せてくれば高値更新の可能性もあります。

4時間足だと+2σが188円00付近にありますので東京時間に強い展開にならないと188円台乗せは難しそうなので60分足を意識して「横ばいのレンジ」をイメージして攻めたいところです。

下げてきてくれれば戻り売りでやりやすいですが8時48分になってもなかなか下げてくれない感じです。

あと4時間足と60分足にはクロスカウンターも出ています。上位足でクロスカウンターが出てもすぐに下げるわけではありませんがもし下げ始めたら戻り売りで下値ポイントでの押し目買いも慎重に!

お!ちょっと下げてきました!187円75付近を割り込んできたら187円65付近、ここを勢いよく割り込んできたら60分足のミドルラインのある187円40付近、187円30付近、187円10付近、187円03から00付近が下値ポイント!

もし上昇してきて187円85付近を超えてきたら187円97付近、188円00から03付近、この辺は戻り売りに注意、もし188円台に乗せてきたら188円12付近、高値更新してきたら188円30付近、日足の+2σのある188円50付近が上値ポイント!

すんなり下げてくれるといいですが!どうなるか!?

ポンド円、本日の予想レンジ

上値ポイント

187円85付近、187円97付近、188円00から03付近、188円12付近、188円30付近、188円50付近

下値ポイント

187円75付近、187円65付近、187円40付近、187円30付近、187円10付近、187円03から00付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日もよろしくお願い致します。