【2024年5月25日】ドル円・ポンド円のテクニカル分析|来週の相場分析と予想【FX】

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投資歴17年目のFXトレーダー

スキャトレふうた

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プロフィール

トレーダー歴は株とFXで合わせて17年以上、専業トレーダー / Youtubeチャンネル登録者数8万人 / X(旧ツイッター)フォロワー数5.5万人 / FX雑誌のFX攻略.com に「スキャトレふうた」で執筆 / 大手FX会社のJFX、米雇用統計ライブやJFX主催のセミナー、テレビCMにも出演 / 2023年9月26日に「スキャトレふうたのFXバイブル」ぱる出版さんより発売

ドル円|来週の相場分析

週足予想横ばいから上目線継続、円安優勢で介入がなければ159円を目指す展開になりそうですが、、、
日足予想横ばいから上目線も買いが弱まっている印象、ただ下げても買いが入りそうで、、、
4時間足予想週明けのことを考えると「横ばいからレンジ」になりそう!

週足のチャート

日足のチャート

4時間足のチャート


ドル円|来週の戦略

  • 週足だと、先週は同時線でしたが今週は結局買い優勢の展開で陽線が確定、来週もこの流れは継続しそうで一旦は高値更新する局面があると考えると158円00付近はいく可能性が高いかなと考えています。月曜日ではなさそうですが火曜日以降に158円00付近を目指していけるか!?
  • 日足だと、円安ドル買い優勢もじり上げ展開、156円80付近のネックラインを超えてきていますので週明けも156円80付近でサポートされていれば「横ばいから上目線」継続、157円台をキープして火曜日に持ち越せれば157円後半を目指す展開になりそうですが、、、
  • 4時間足だと、157円前半で上値が重かったので少し垂れてきています。ただ下げても156円80付近、156円55付近ではサポートされる可能性が高そうで下げても「横ばいのレンジ」、上昇して157円台を維持しての高止まりの横ばいのレンジか、一段下げての156円中盤から後半でのレンジか!このどちらかになるかなと考えています。
  • 週明けは、テクニカル分析だと円安ドル買いの流れが継続しそうで、週明けは英国と米国が休場のため東京時間のスタートだけ値動きがあっても10時以降は値動きが乏しくなり横ばいのレンジになる可能性が高いかなと考えています。157円台に乗せてくれば157円前半でのレンジ、157円00付近で上値が重ければ156円中盤から後半でのレンジの展開をイメージしています。

来週の重要経済指標

5月27日(月)
重要経済指標は特になし
※米国とイギリスが休場


5月28日(火)
重要経済指標は特になし
☆2つですが22:00と23:00に米国の指標があります。


5月29日(水)
10:30 オーストラリア 4月消費者物価指数(CPI)
21:00 ドイツ 5月消費者物価指数(CPI)
☆2つですが23:00と27:00に米国の指標があります。


5月30日(木)
21:30 米国 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP)※他新規失業保険申請件数など
☆2つですが23:00に米国の指標があります。
※月末ゴトー日


5月31日(金)
18:00 ユーロ 5月消費者物価指数
21:30 米国 4月個人消費支出(PCEデフレーター)
☆2つですが22:45に米国の指標があります。


※月末週ですので月末フローが入る可能性もありますのでNY時間は特に注意しておきましょう!

※米経済指標でインフレがまだ鈍化傾向にはない!米FRBの利下げ期待が遠のき年末よりになってきている状況 ⇒ ドル買い優勢 ⇒ ドル円、クロス円、共に売りが少なく下げれば拾ってく展開が継続

・イエレン財務長官 ⇒ 「為替介入はまれであるべきだと考えます。日常的に使う手段ではありません」

・土曜日の朝に神田財務官 ⇒ 「為替介入はまれであることは望ましいことは言うまでもありませんけれども、過度な変動が投機などで発生して経済に悪影響がある場合には適切な措置をとっていきたい」と発言 ⇒ 週明け下窓を開けている可能性もありそうで注目!!

※ファンダ的には来週は再び介入警戒感と介入に対する要人発言が出始める可能性が高まってきている感じです。

また週明けは英国と米国が休場のため東京時間も値動きが乏しくなる可能性もあります。15時以降は値動きがなくなったり、スプレッドが開いたりとトレードしにくくなる可能性がもありますので注意しておきましょう。


さらに詳しい解説はYouTube動画で行っています⇩

ドル円とポンド円の来週の相場分析動画は日曜日の16時にアップしますね!

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ポンド円|来週の相場分析

週足予想ポンド円もポンド買い優勢で来週も流れは「横ばいから上目線」、200円の大台に乗せていけるか注目
日足予想ボリンジャーバンドが上向きでバンドウォーク展開、買い優勢で「横ばいから上目線」継続、
4時間足予想横ばいから上目線、クロスカウンターが出ているので売りが強まったら危険ですが売りが普通なら下げたら買い

週足のチャート

日足のチャート

4時間足のチャート


ポンド円|来週の戦略

  • 週足だと、今週も買い優勢の展開、再び200円台チャレンジして為替介入が入った200円50付近を目指す展開、ダブルトップにも注意ですが買いが強いので介入がなければ高値更新してくる可能性も!下げても199円00付近が底堅そうです。
  • 日足だと、ボリンジャーバンドが上向きでバンドウォーク中、買い優勢の展開ですので下げたら下値ポイントでは買いで拾いたいところです。日足だと下げたらかなり値幅があり199円00付近、198円中盤付近になっていますので他の時間軸で下値ポイントは摸索、上昇してきたら200円00付近、200円50付近が上値ポイント!
  • 4時間足だと、ボリンジャーバンドと移動平均線が上向きで買い優勢、「横ばいから上目線」ですので下げたら拾いたい状況
  • 週明けは、英国と米国が休場なので値動きが乏しくなると考えると東京時間に売りがそれ程でなければ、英国と米国が休場の中200円台乗せは厳しいと考えると199円中盤付近でサポートされて高止まり、「横ばいのレンジ」かなとイメージしています。
  • 土曜日の引けた後に神田財務官が要人発言をしていますので週明けにもしかしたら下窓を開けている可能性もあります。あとは介入警戒感の高まりも出てくるポイントまで来ているのでコツコツ攻めたいところです。週明けはおそらく東京時間が始まって少し動いた後はその後はほぼ値動きが乏しくなるのではないかなと考えていますので、値動きがないなと感じたら様子見、またはトレードはお休みでいいんじゃないかなと思います。あと市場参加者が少ないとスプレッドが開いて利確も上手くできないことがありますので注意してください。

さらに詳しい解説はYouTube動画で行っています⇩

ドル円とポンド円の来週の相場分析動画は日曜日の16時にアップしますね!