「ボリンジャーバンド」の記事一覧 | FXブログ│FXはじめるならスキャトレふうたのFX大学https://fx-fuuta.com【FX初心者の方にもわかりやすく】FX投資で利益を出すコツや失敗しないポイントを解説。ドル円・ポンド円の相場分析、スキャルピング&デイトレードのポイントを毎朝8時にアップ!Wed, 19 Feb 2025 01:57:00 +0000jahourly1https://fx-fuuta.com/wp-content/uploads/2024/04/cropped-IMG_0929-32x32.jpg「ボリンジャーバンド」の記事一覧 | FXブログ│FXはじめるならスキャトレふうたのFX大学https://fx-fuuta.com3232 【すぐできる】MT4でボリンジャーバンドをサブウィンドウに表示させる方法https://fx-fuuta.com/mt4-subwindow/Wed, 19 Aug 2020 23:57:36 +0000https://fx-fuuta.com/?p=2231

MT4を使っていて、サブウィンドウにボリンジャーバンドを表示したいと思ったことはありませんか? しかしサブウィンドウに直接ドラック&ドロップしてもボリンジャーバンドがまったく表示されないと思います。 この記事で紹介する通 ... ]]>

MT4を使っていて、サブウィンドウにボリンジャーバンドを表示したいと思ったことはありませんか?

しかしサブウィンドウに直接ドラック&ドロップしてもボリンジャーバンドがまったく表示されないと思います。

この記事で紹介する通りに設定すれば、MT4のサブウインドウにボリンジャーバンドを一瞬で表示させることができますので、ぜひ参考にしてください。

ボリンジャーバンドをサブウィンドウに表示させる方法

まずは通常のボリンジャーバンドをチャート上に表示するやり方です。

MT4の上部にある☆の様なマークのナビゲーターをクリックして、ナビゲーターの中にあるボリンジャーバンド(Bollinger Band)をクリックしてチャート上にドラックします。

以下の様にボリンジャーバンドのパラメーターが表示されます。

チャート上にボリンジャーバンドを表示する場合はこのままで「OK」をクリックすればチャート上にボリンジャーバンドは表示されます。ここまでは皆さんもご存知だと思います。

ここで見て頂きたいのが「適用価格」のところが「Close」になっているのがわかります。

今度はサブウインドウにボリンジャーバンドを表示する方法です。

先ほどと同じようにナビゲーターからボリンジャーバンド(Bollinger Band)を選択して、今度はサブウインドウにドラックします。

ボリンジャーバンドをサブウインドウに表示するには、適用価格のところを「Close」から「First indicators Data」に変更して「OK」を押下します。

するとサブウインドウにボリンジャーバンドが表示されました。簡単ですね!

この様に表示することでオシレーターにあるインジケーターの売られ過ぎや買われ過ぎを確認しつつ、ボリンジャーバンドで見ると今どの位置にあるのかをサブウインドウだけで確認することが出来ますので便利ですね!

一つ注意なのが、設定する際にサブウインドウにあらかじめオシレーター系のインジケーターを何でもいいので入れておく事がポイントです。

MT4の中にあるオシレーター系のインジケーターであれば大体表示されますが、ネットで流れているオシレーター系のインジケーターだと中にはボリンジャーバンドと相性が悪く見づらくなるのもありましたので、この辺はご自身でも色々と試してみて下さい。

皆さんのトレードの参考になれば幸いです。

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FXのボリンジャーバンドの見方・手法を徹底解説|スクイーズ、エクスパンション、バンドウォークを見定めようhttps://fx-fuuta.com/bollingerband-2/Fri, 09 Mar 2018 11:30:45 +0000http://fx-fuuta.com/?p=132

株とFXで投資歴17年目のFXトレーダーのスキャトレふうたです。普段は朝の相場分析や夕方からのリアルトレードライブ配信などを行っています。 ボリンジャーバンドは多くのトレーダーが利用しているインジケータ―です。そのためボ ... ]]>

株とFXで投資歴17年目のFXトレーダーのスキャトレふうたです。普段は朝の相場分析や夕方からのリアルトレードライブ配信などを行っています。

ボリンジャーバンドは多くのトレーダーが利用しているインジケータ―です。そのためボリンジャーバンドを意識した動きになりやすい傾向があります。

私もよくボリンジャーバンドを目安に利確を考えていますが、ボリンジャーバンドの動きを見ながら、エントリーだけでなく、どこで利確を考えればいいのか解説致します。

ボリンジャーバンドには大きく分けると、「スクイーズ」「エクスパンション」の動きがありますが、状況に応じてどこで利確をすればいいのかを考えます。

ボリンジャーバンドの基礎知識で解説したように、ボリンジャーバンドはスクイーズとエクスパンションを主に繰り返しながら動いていきますので、その状況に合わせて利益幅を考えるとどこで利確するのが良いのかある程度見えてきます。

この記事ではボリンジャーバンドを使ってトレードをするときのコツをチャート画像を用いて解説していきます。

ボリンジャーバンドの基礎知識は以下の記事を読んで下さい(^^)/

ボリンジャーバンドがエクスパンションからスクイーズに向うと、その後はレンジでの動きとなりやすく値幅も限定されます。

その為、ボリンジャーバンドの幅が狭まってきたら値幅を取ろうとせずに、しっかりとボリンジャーバンドの±2σ付近を意識して利確する様にしていきます。

チャートの様にエクスパンションからスクイーズしてくるとボリンジャーバンドが横向きとなり+2σと-2σの間で動くことが多くなります。

少しはひげが出ることもありますが大体±2σの意識した流れが継続し、また上下にラインを引くとネックラインの中で収まる事もあります。

そしてどんどん値幅狭まり力が溜まるとどちらか一方に大きくブレイクしていきます。

状況によっては、±2σでエントリーして、ミドルラインまで来たら無難に利確してしまうという方も中にはいらっしゃると思います。その辺はボリンジャーバンドの傾きも見ながら他状況に応じて考えて、傾きに反していた場合はミドルラインで利確という判断もいいと思います。

  • ボリンジャーバンドの傾きが上向きであれば「ショート」は早めの利確を意識する。
  • ボリンジャーバンドの傾きが下向きであれば「ロング」は早めの利確を意識する。

スクイーズ(レンジ)とは言え、いずれはトレンドが発生してエクスパンションしていくと考えると、上位足のトレンド等に逆らっているのであればリスクが高くなってしまうので、ボリンジャーバンドの傾きに逆らっているようであればミドルラインを意識して利確した方が無難かもしれません。

ボリンジャーバンドがエクスパンション中は値幅を狙おう!

ボリンジャーバンドのエクスパンションした時は値幅が取れる絶好のチャンスです!エクスパンションになったらその流れに乗る事で利益が大きく取れます。

このチャートはエクスパンションした後にかなり伸びていますが、エクスパンションしたからといっていつまでも伸び続ける訳ではありませんので、どこかで利確を考えなければなりません。

基本的に利確するポイントを探すには上位足を見て確認するようにしています。

  • 目標となるポイント(S1、S2、S3、R1、R2、R3等)があればそのポイントを意識して利確します。※他、上位足のミドルラインや±2σ等を目安にします。
  • 同じ値幅分を意識して利確を考えることもあります。例えば、20pips同じでのレンジで動いていた後にブレイクした場合は、20pips分だけ伸びたら一旦止まるだろうと判断して利確します。
  • ひげが出始めたら利確を考える。
  • 極端にオーバーシュートしたら利確を考える。

あとチャートの様にブレイクした時は、この流れに逆らってエントリーしてしまうと損切りの連発にもなりかねませんので、逆に入るのであれば落ち着くまで様子を見るようにしましょう。

エクスパンションでも急にV字回復したりと色々な動きをしますので、相場の状況に合わせて自分のルールを決めて利確を考えるといいかなと思います。

ボリンジャーバンドがエクスパンション時に逆エントリーした場合

ボリンジャーバンドのエクスパンション時はバンド開き始めて大きなトレンドが発生します。

基本的にトレンドが発生した時の逆張りは危険ですが、もし「ここら辺で止まるのでは」と思うようなラインがあって逆にエントリーした場合に、一旦どこで押し戻されるのかが分かれば決済のポイントにすることができますよね!

急騰や急落した時というのは移動平均線等から乖離しているので、移動平均線やミドルラインに戻ろうとする力が発生します。

例えば下落した場合で考えてみると、サポートラインあってその付近の-2σや-3σ等で逆張りが成功して反発した場合、まずミドルライン付近まで戻したところで利確を考えます。

この時ミドルラインの傾斜を見て、傾斜があればあるほど戻り売りのポイントとなりやすく、特に一気に戻した時はミドルラインで押し戻されることが多いので、その時は一旦ミドルライン付近で利確をして、また上昇すると思うのであれば一旦落ちてきたところでエントリーを考えるようにします。

※上昇した場合は逆に考えて下さい。

ボリンジャーバンドがバンドウォーク中に意識すること

バンドウォーク中はその方向への流れが強い状態ですので、同じ方向を意識してエントリーしなければ利益は取りづらくなってしまいます。

バンドウォーク中はそのトレンドに逆らってエントリーせずに、どこを意識して動いているのかを見極めます。

上記のチャートのバンドウォークだと、ミドルラインと+2σが意識されています。

例えば、ミドルラインと±2σが意識されているようであれば、ミドルラインでエントリーした場合は±2σで利確する。±1σと±2σで推移しているのであれば意識されているようであれば、±1σでエントリーした場合は±2σで決済するようにします。

バンドウォーク中は初心者の頃はエントリーするのが難しく、またトレンドに逆らってしまいロスカットのオンパレードなんてことにも成りかねません。

バンドウォークが始まるとじり上げやじり下げの状態になりやすいので、そうなった時はどこを意識しているのかを確認して、エントリーと決済をする様に意識してみましょう。

またバンドウォークが終わるのは大体オーバーシュートしてからが多いので、それまではトレンドに逆らったエントリ―はせず、エントリーしづらければじっと様子見に徹してオーバーシュート後の反発を狙う様にするといいでしょう。

YouTubeでも活動しています。YouTubeでは平日の17時にドル円・ポンド円の「リアルトレードライブ配信」をやっていますので、ぜひ観に来て下さい!ライブ配信のほかにも、トレード手法を解説した動画や、来週の相場分析などもおこなってます。

これからFXを始める方スキャルピングの始め方など初心者~中級者向けの動画も沢山あるので、お気軽にご視聴ください。

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ボリンジャーバンドの上位足を表示できる「MTF-BB_Smoothed」の使い方と設定方法を解説|MT4インジケーターhttps://fx-fuuta.com/mtfbbsmoothed/Sat, 04 Nov 2017 11:30:27 +0000http://fx-fuuta.com/?p=109

今回ご紹介する便利なインジケータ―は、マルチタイムフレームに対応したボリンジャーバンドです。このインジケータ―は、表示したチャートに上位足のボリンジャーバンドを表示することができます。 中級者以上の方は利用している方も多 ... ]]>

今回ご紹介する便利なインジケータ―は、マルチタイムフレームに対応したボリンジャーバンドです。このインジケータ―は、表示したチャートに上位足のボリンジャーバンドを表示することができます

ふうた
ふうた

例えば1分足のチャートに5分足のボリンジャーバンドを表示することが出来ます。

中級者以上の方は利用している方も多いかと思いますが、初心者の方は知らない方もいらっしゃるかなと思い書いてみました。ぜひ検証して活用してください。

MTF-BB_Smoothedをダウンロード

上のボタンを押してzipフォルダーをダウンロード。zipフォルダーを開き、中にある「MTF-BB_Smoothed.mq4」をMT4に入れましょう。入れ方はMT4を開き、左上の「ファイル」→「データフォルダを開く」→フォルダーが表示されるので、「MQL4」→「Indicators」を開き、その中に先ほどの「MTF-BB_Smoothed.mq4」を入れてMT4を再起動してください。

ドル円の1分足チャート

まずオレンジ色の点線が1分足の通常のボリンジャーバンドで、緑の実線が5分足のボリンジャーバンドです。

上記のチャートは上昇トレンド中ですが、5分足のミドルラインをサポートに+2σ付近を行き来しているのがわかります。

1分足のボリンジャーバンドだけだと、スクイーズからエクスパッションしてもどこで止まるかの目安がつきにくいと思います。特に初心者の頃はせっかくトレンドに乗れて利益が乗ってもどこで利確したらいいのかわからない方が多いですよね。

そこで目安になるのがマルチタイムフレームに対応したボリンジャーバンドです。

ドル円の1分足チャート

こちらもチャネルにはまっている感じで、ちょうど5分足のボリンジャーバンドのミドルラインと-2σの間を行き来している感じです。

下記のチャートは値幅が大きめのレンジの状態です。

ドル円の1分足チャート

5分足のボリンジャーバンドの-2σからミドルラインで動いていたのが、ミドルライン付近で横ばいになるとミドルラインを上抜けして+2σまで上昇しているのがわかりますね!

1分足と5分足を見ながらスキャルピングをやっていても、どうしても1分足だけに集中してしまって、5分足の目安になるボリンジャーバンドを見てないなんてこともあると思います。

そこでこの様に1分足チャートに5分足のボリンジャーバンドも一緒に表示することで、上値と下値の目安が出来て、利確のポイントが分かりやすくなります

ドル円の1分足チャート

こんな感じですね!!

ドル円の1分足チャート

他にも、5分足に60分足のボリンジャーバンドを表示したり様々な使い方が出来ますので、色々と試して検証するのも面白いと思います。

トレーダーに人気のあるボリンジャーバンドですので、これを使わない手はないですね!

MTF-BB_Smoothedのパラメーターの設定用語解説

Time_Frame

ボリンジャーバンドの時間足を設定です。

1分足 = 1、5分足 = 5、15分足 = 15、30分足 = 30、1時間足 = 60

4時間足 = 240、日足 = 1440、週足 = 10080、月足 = 43200

※「0」のままだと、表示している足の通常のボリンジャーバンドが描画されます。

Bands_Period

ボリンジャーバンドの期間を設定します。大体、「20」か「21」の設定がおすすめです。

Bands_Deviations

標準偏差ラインの倍率を設定します。±1σを表示したいのであれば「1」、±2σを表示したいのであれば「2」、±3σを表示したいのであれば「3」を入れて下さい。

Bands_Shift

ボリンジャーバンドを左右にシフトさせることが出来ます。これはそのままでいいと思います。

Smooth_Mode

MTF-BBのラインの表示設定です。
「true」 = 滑らかに描画します。「false」= 通常描画します。

Use_Custom_Bars

インジケータの描画本数を変更可能にするかどうかを選択します。デフォルトでは「true」に設定してあります。「true」 = 変更可能。「false」 = 変更不可。

Custom_Bars

インジケータの描画本数を設定します。数字を大きくすれば長い期間ラインがチャートに描画されます。

MTF-BB_Smoothedのダウンロード方法

下のダウンロードボタンを押して、zipフォルダーをダウンロードしてください。

MTF-BB_Smoothedをダウンロード

zipフォルダーを開き、中にある「MTF-BB_Smoothed.mq4」をMT4に入れていきます。

入れ方はMT4を開き、左上の「ファイル」→「データフォルダを開く」

フォルダーが表示されるので、「MQL4」→「Indicators」を開き、その中に先ほどの「MTF-BB_Smoothed.mq4」を入れてMT4を再起動してください。

インジケーターの入れ方は以下の記事で画像付きで詳しく解説しています。↓
【画像で解説】MT4インジケーターの入れ方・設定方法を分かりやすく紹介

他にもスキャトレふうたおすすめのインジケーターをまとめた記事を書いています。合わせて参考にしてください。

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