ドル円とポンド円 絶好の反発ポイントを見極めろ(6月30日)

毎朝のチャート分析

1、ドル円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、東京時間は上値が重く戻り売り優勢の展開でしたが欧州時間以降はじりじりと上昇し始めるとNY時間には日足の高値の136円70付近を更新して強い展開となっていました。

昨日は上ひげは出ているものの直近の高値を超えて陽線が確定しています。

今日の目線

・本日も横ばいから上目線、ボリンジャーバンドの+1σのある136円25付近が下値ポイントになりそうです。

昨日の高値更新が騙しでダブルトップからの下落になるのか?本日も底堅くじりじりと高値を更新し続けるのか?東京市場の反応がどうでるのか注目です。

本日は月末ゴトー日で買い注文が出れば136円70を超えて137円00付近を目指す展開となりそうです。

日足の上値ポイントは、136円70付近、137円00付近
日足の下値ポイントは、136円45付近、136円25付近、136円00付近

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドの+2σを越えた後は上値が重い状況ですが高止まりの状況でもありますので底堅いと判断

ボリンジャーバンドの+1σと10EMAのある136円40から30付近でサポートされていれば横ばいから上目線となりそうです。

もし10EMAを割り込んでもチャネルの下限が136円20付近にありますので反発があるのか様子をみたいところです。

60分足でも上向きのミドルラインの上に位置していて底堅そうです。上は136円65付近、下は136円50から45付近、このレンジから上抜けしてくるのか注目です。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間はチャートだけ見ると垂れてきそうな感じもありますが、4時間足、60分足で136円50から45付近で高止まりの状況でまだ上昇しそうな状況

あと本日は月末ゴトー日でもありますので下げても押し目買いでサポートされるのか注目です。

下値ポイントとして60分足のミドルラインのある136円45付近、ここには15分足の-2σと-3σもある付近ですのでサポートされるか?もし136円45付近を割り込んでくると一旦は下落に注意して4時間足の10EMAのある136円35から30付近でサポートされるのか様子をみたいところです。

素直に上昇して136円65から70付近を越えてきたら「じり上げ展開」で137円00付近を目指す展開となりそうです。

137円00付近には4時間足の+2σもあるためここから上には東京時間は越えづらそうなので136円70付近から137円00付近の間でのレンジの値動きを意識しておきたいところです。

137円00付近はダブルトップポイントですので137円00付近に到達後に売りが強くなったら流れに逆らわないように注意したいところです。

 

 

【意識したいポイント】
上は、136円65から70付近、136円85付近、137円00付近、137円20付近
下は、136円50から45付近、136円35から30付近、136円20付近、136円00付近、135円85付近


【注目の経済指標】
重要度☆☆☆

イギリス 15:00 1-3月期四半期国内総生産
米国 21:30 5月個人消費支出

月末のゴトー日

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2、今までになかったインジケーター

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3、ポンド円 本日の相場分析

【日足のトレンド目線】
昨日は、一昨日上ひげ陰線が確定したことで東京時間はじりじりと166円30付近まで上昇するもその後は戻り売り優勢の展開、欧州時間以降は切り返していましたがかなり上値が重い展開となっていました。

 

今日の目線

・昨日は一昨日の高値を切り下げて上ひげ陰線が確定していますので、本日も横ばいから下目線、上昇しても戻り売りに注意したいところです。

朝の時点だと、10EMAの下、ミドルラインのある165円40付近でサポートされていますのでここを割り込んできたら165円00付近、164円80付近と売りが強まる可能性が高まりそうです。

もしミドルラインで踏ん張ってしまうと一旦は戻りを試してからの下落になりそうで、その場合には165円75から80付近が抵抗線となるのか注目です。

 

 

【4時間足のトレンド目線】
4時間足では、ボリンジャーバンドが横ばいでミドルラインを超えられない状況が継続しての-2σ付近で反発も弱めです。

ボリンジャーバンドがエクスパンションしてきそうなので、東京市場が始まって165円40付近を割り込んで売りが強まれば下にエクスパンションの流れとなり売りが強まる可能性が高まりそうです。

抵抗線となりそうなのが165円60付近、ここをこえても下向きの10EMAのある165円80付近がポイントになりそうです。

60分足では下向きの10EMAのある165円63付近が抵抗線となっていますのでここを越えてくればミドルラインのある165円70付近では戻り売りが出るのか?

10EMAのある165円63付近が抵抗線なり垂れてきて-2σのある165円40付近を割り込んでくれば165円20付近、165円00付近まで。

 

 

東京時間の戦略

・東京時間は、日足の10EMAのある165円63付近、ミドルラインのある165円50付近、ここをどちらに抜けるのか注目です。

日足では昨日も高値を切り下げて上ひげ陰線が確定していますので横ばいから下目線ですが、4時間足と60分足では、165円63付近を越えてくると165円75から80付近まで戻してからの戻り売りになる可能性もあります。

下位足でも横ばいとなってきていますので、一旦は戻り売りを決済して上げてからの戻り売りになるのか様子を見ています。

基本的には横ばいから下目線、上昇しても戻り売り狙いで攻めたいところです。

あと気になるのが、下げても60分足の-2σのある165円40付近や-3σのある165円20付近でサポートされてしまい戻ってくる可能性もあります。

東京時間は素直に売りが出て下げてきて165円前半での推移となって、4時間足が変わる10時の足以降に更に安値を更新してくるのか注目ですね!

 

【意識したいポイント】
上は、165円63付近、165円75から80付近、166円00付近、166円10から13付近
下は、165円50付近、165円40付近、165円20付近、165円00付近、164円85付近、164円60付近

では皆さん、毎日コツコツと頑張りましょ~本日も宜しくお願い致します。

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