1、トレンドラインはローソク足のどこで引くのか!?
トレンドラインは、下値のヒゲとヒゲを線で結びラインを引きます。上値も同じように高値のヒゲと高値のヒゲを線で結びラインを引きます。
私はさっさっとトレンドラインを引いて機能しそうなはっきりしているものを優先してトレードの目安としています。
2、トレンドラインの引き方と使い方
では早速トレンドラインの引き方です。まず1の図を見て下さい。

私はいつもこの様にトレンドラインを引いています。トレンドラインが機能している事がわかりますね!
2の図の続きになりますが、二つ目の上昇後に再度下落してきて、トレンドラインで反発しているのがわかりますね!しかもその後大きく上昇しています。
この様に次の押し目の目安を見つけてトレードをします。
少しだけ応用ですが、これは下降トレンドから上昇トレンドに転換する流れに沿ってトレンドラインを引いてみました。
まず、1の丸の下落してきた時の高値を目安にしておいて、それを越えた後、今一度下落してきたところで押し目をつけて上昇しています。
この時のポイントが2の丸の付近で陽線が確定してから入ると上手く波に乗ることが出来ます。ただ、急激に上昇してしまうこともあるのでその際は陽線が確定しなくても順張りで入ってしまいます。
もう一枚下の5の図を見て下さい。
上の図は三角保ちあいから上抜けした後、その後小さく下落してきて、今度は今まで抵抗線となっていたトレンドラインがサポートラインとなり、長めの下ヒゲ陽線確定した後に入れば上昇に乗ることが出来ますね!
このような流れに乗ることを意識するとマイナスになることも少なく安心して見ていることが出来ます。
少しでも安く拾いたい気持ちはわかりますが、どこまで下落するかわからない局面で拾うより、こういった安定したチャンスのみを狙っていくと勝率も必然的に上がってくると思います。
まさにトレンドフォローですね!!
もし上昇に乗り遅れた場合でも、焦って入って高値掴みせず、押し目を拾うチャンスが来るまでしっかりと待つといいでしょう~。
3、トレンドラインでトレードをする際の注意点
トレンドラインの三度目以降のタッチはトレンドラインで反発する可能性が低くなるので、入る際は長めの下ヒゲが出るなど勢いが残っているかなどを確認してから入るといいでしょう。
下記の商品内(今までになかった!?絶妙なタイミングを教えてくれるインジケーター)には!?
自動でトレンドラインと水平線は描写されるインジケーターもセットで入ってますのでとても便利です。